卒業式
2025年3月5日 11時12分卒業生はキラキラと輝き、一枚一枚の卒業証書には「学びの重み」を感じました。ここでの学びは、とても価値ある、すばらしい学びです。誰もが必ず「大きな感動」を味わうことができるこの学校で、一緒に学びませんか。
卒業生はキラキラと輝き、一枚一枚の卒業証書には「学びの重み」を感じました。ここでの学びは、とても価値ある、すばらしい学びです。誰もが必ず「大きな感動」を味わうことができるこの学校で、一緒に学びませんか。
会長さんに学校参観をしていただきました。災害は人を選びません。「見えない・見えにくい方々」を正しく知っていただき、「物理的な防災」に「心の防災」が加わるよう、一緒に防災教育や訓練ができればとお願いしました。
新井満さんから本校に贈られた詩を小学部児童が朗読しました。「雲の上の空はいつも真っ青で・・・それはもう涙が出るくらい美しいのだ・・・」感情が込められた児童の声は、私を一気に「雲の上の青い空」に引っ張り上げてくれました。本当に涙が出るくらい美しい空でした。
視覚障がいを持つお母さんの「我が子に読み聞かせがしたい。」という声に応えて作られた点字絵本の寄贈をありがとうございました。
どの発表にもどの作品にも感動しました。クイックマッサージをしている理療科生徒のたくましさや活気ある風景にも感動しました。
小学部5年生の道徳の授業で、「ふつうは無限にある。」というすばらしい意見を聞きました。いろいろな人が、いろいろな見方や考え方をしていますね。
正岡匠さん、最優秀賞おめでとう。会場に温かな笑いを生んだ発表は、本当に素晴らしかったです。「飾らない」「背伸びしない」、等身大の正岡さんを会場の皆さんに見ていただくことができました。東京大会出場の知らせを心待ちにしましょう。
4月から数えると300枚目の名刺を注文しました。今回は、裏面に「みんなの知らない盲学校」を紹介できるよう工夫しました。
○「目」「見え方」について、どなたのご相談にも応じます。
○成人の方も入学可能です。
○臨床実習に御協力ください。(予約先も記載)
名刺の出来栄えはいかがでしょうか?
不覚にも腰を痛め、とてもつらい毎日。本日、理療科の臨床実習で患者として施術を受けました。理論に基づいた施術によって、体全体の筋肉を緩めてもらい、本当に楽になりました。「楽にしてあげたい」という生徒の皆さんの思いがいっぱい詰まった実習室が、とても神聖で愛おしく思えました。本当にありがとうございました。
エフナン南海放送ラジオ「ザ・VOICE」に出演しました。芹田先生、森本先生が見守る中、矢野先生と一緒に、松山盲学校の魅力を大いに語りました。語りきれたでしょうか。6月22日16:00から放送予定です。
松山盲学校に赴任してから、行事の度に、感動が心に刺さるのはなぜだろう。それは、この学校は「一人一人が自分と真剣に向き合って生きている」学校だからです。感動が心に刺さる度に、松山盲学校への愛おしさが増します。
本校の大きな自慢!
①校庭に草が生えていない
②すべての植木のせん定が完璧である
③どこかにきれいな花が植えられている
④グラウンドが整備されている
⑤年中プールが衛生的である
これほど整備が行き届いた学校に勤務できることを誇りに思います。
昨日、点字器を購入し、今朝は初「朝点字」に参加しました。「め書き」から苦戦し、その後はついていけませんでした。最後は、読み上げられる文章を聞きながら、まるで「書く」ように点字を打つ皆さんの技術の高さに驚いて終了。
調理実習の日、校長室に「りんごのマフィン」が届きました。ふっくらしている生地の真ん中に、程よい甘さと程よい食感のりんごがドーンと乗っていました。焼き菓子は手間が掛かります。手間が掛かるものほどおいしいです。ごちそうさまでした。
4月の校長室は花盛りです。小学部のみなさんが、蘭の花を見に来てくれました。両手で、花びらや茎、葉、めしべ、おしべを確かめながら、花びらが蝶に似ていることやいろいろな品種があることに驚いてくれました。点図と点字のすてきな贈り物もありがとう。胡蝶蘭の花言葉、松山盲学校の皆さんに「たくさんの幸福が飛んできます」ように。