第3回 自由参観週間(1月20日)

2025年1月22日 08時52分
高等部 理療科

今週は本年度最後の自由参観週間です。
本日は保健理療科1年生の実習を見学させてもらいました!

保健理療科では現在、腰のあん摩施術を学習しています。

保健理療科では3年生になると臨床実習という授業で
地域の一般の方々を施術します。

臨床実習目指して頑張ろう!

あん摩施術1あん摩施術2

大地震に備えよう(1月17日)

2025年1月17日 10時04分

 1995年1月17日午前5時46分阪神淡路大震災。テレビに映し出される光景を、なかなか現実のものと受け入れられませんでした。2011年の東日本大震災もしかり。近年、たくさんの地震や津波で被害にあわれた方々に心からご冥福をお祈り申し上げます。
 この写真は、2001年3月、芸予地震があった時の松山盲学校図書室の様子です。書架の間に人がいなくて何よりでした。南海トラフ地震は30年以内に確率80%と言われています。不安や恐ればかりが募りますが、できる限りの準備・情報収集をしておきたいものです。

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松山聾学校との交流(1月16日)

2025年1月17日 09時36分
小学部

 小5児童が松山聾学校へ交流に行きました。5年生の児童と一緒に授業を行い、英語を交えた自己紹介をしたり風船バレーを楽しんだりしました。また、本校児童は耳栓をして、聾学校の児童はアイマスクをして、お互いの見えにくさ聞こえにくさを体験しながら校内歩行をしました。休み時間には小学部の児童全員が集まり、にぎやかに話したりダンスを踊ったりしました。楽しみながらお互いの障がいについても理解する貴重な機会になりました。

本校児童が耳栓、聾学校児童がアイマスクをして二人で会話をしている様子

はたちを祝う会(1月16日)

2025年1月16日 18時39分
寄宿舎

舎友会会長司会のもと、はたちを祝う会を行いました。

主役のSさんが二十歳の抱負を語る場面では、未来に向けた立派な思いに皆で耳を傾けました。

その後、Sさんが選曲した音楽を聴きながら会話と食事を楽しみました。

これからの自分らしい歩みを大切にして、素敵な未来を踏み出してくださいね。

二十歳の抱負会食

祈願を込めて(1月15日)

2025年1月15日 10時21分
寄宿舎

新年を迎え、3学期が始まりましたね。

寄宿舎では、小学部2年の児童が鯛と独楽の折り紙を折ってくれました。

鯛は長寿祈願、独楽は回転し続ける運気の上昇という意味があるそうです。

今年も素晴らしい一年になるよう心を込めて飾り付けました。皆さんにも幸せが訪れますように。

折り紙を折っている写真折り紙飾り

令和6年度松山盲学校ウインタースクール(12月26日)

2024年12月26日 14時16分

 松山盲学校では、本校の教育相談を利用している方や、盲学校の授業を体験したい方を対象に、毎年冬休みにウインタースクールを開催しています。午前中は「敷き詰めてみよう」という算数の学習をしました。コツをつかむと難しい形でも早くできるようになりました。午後は理科の学習で空気砲を作りました。空気が出る穴の形を工夫したり、慎重に的を狙ったりと集中して取り組みました。

 教育相談、学校見学を随時行っています。見え方で気になることがありましたら是非、盲学校に御相談ください。

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寄宿舎 クリスマス会(12月19日)

2024年12月20日 09時14分
寄宿舎

サンタクロースが登場し、一人ずつにプレゼントを渡して、クリスマス会がスタートしました。歌、ダンス、クイズの出し物で盛り上がり、トリは松盲名コンビによる、吉本劇場!会場が笑いに包まれ、楽しい時間を過ごしました。

Merry Christmas!

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松山西中等教育学校との交流および共同学習(12月19日)

2024年12月19日 17時45分

松山西中等教育学校の生徒を迎えて、ガイドヘルプ体験や点字体験をしました。その後は、「聖徳太子ゲーム」をして盛り上がりました。どの生徒も興味をもって熱心に取り組みました。閉会式の後、本校の教員や生徒に視聴覚教育について質問する姿も見られました。

ガイドヘルプ体験の様子です点字体験の様子です

臨床体験発表会(12月19日)

2024年12月19日 16時09分
高等部 理療科

  臨床実習を行っている専攻科理療科2・3年生が、日頃の実習を通して得た課題や疑問に対して研究に取組み、その成果を発表しました。生徒が取り組んだテーマは、美容鍼、腰痛体操、鎖骨周辺への手技療法、便秘に対する鍼施術等と、今後の実習に生かせるものでした。
 生徒たちは、一般的な研究発表と同じようにスライドを操作しながら8分以内に説明し、説得力のある話し方でした。発表会を通して今後の臨床実習で、成長した姿をみられることを楽しみにしています。

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白杖贈呈式(12月19日)

2024年12月19日 15時45分
学校全体

長野県の「株式会社 キザキ」様より、白杖を3本贈呈していただきました。キザキ様は、スポーツ用品を手掛ける会社だそうですが、10年前に、小児用の白杖の製造がほとんどされておらず大人用で代用していたことを知り、金沢大学と共同で小児用白杖の開発に取り掛かられたそうです。手に自然にフィットする形のグリップや、伸縮自在であること、グリップについたストラップが衝撃に合うと自動で外れることなど、様々な工夫がされていました。全国の盲学校、視覚特別支援学校に「児童生徒用白杖普及プロジェクト 白杖マラソン」として、小児用白杖をプレゼントしてくれています。

 今日は、本校に3本の白杖をいただきました。本校で33校目だそうです。児童生徒を代表し中学部2年生が、メッセージボードにメッセージを書きました。「白杖で一人行動夢かなう」松盲らしいすてきなメッセージです。キザキ様、本当にありがとうございました。大切に使わせていただきます。

児童生徒の代表が白杖を受け取りました木崎社長様、校長、代表児童生徒で記念写真