普通科3年生1名が、9月10日(水)に放送されたNHKラジオ第一(R1)「ひめゴジ!」(17:05~17:55生放送)に出演しました。番組後半20分弱の出演で、この夏に出場した第72回NHK杯全国高校放送コンテストについて、作品に込めた思いやこれからの夢などを大いに語ってくれました。

なお、出演番組はNHKの聞き逃し配信サービス「らじる★らじる」(ブラウザ上でもアプリでも可、地域選択は「松山」)で9月17日(水)17:55まで聴取できます。ぜひ聞いてみてください。
9月1日は防災の日。本校も3日に防災訓練を行いました。
新聞を読んでいると、災害の一般的な備えに加え、視覚障がい者は情報入手手段の確保が重要という記事がありました。
記事によると、最近はスマートフォンが情報取得の要となっていて、避難先での移動や安否確認にも便利なアプリが出てきています。電源確保もモバイルバッテリーだけでなく太陽光充電の機器があれば安心につながるということでした。
これを機に備えを再確認したいですね。
中学部
9月8日、中学部の生徒が、松山市立鴨川中学校の福祉体験学習に「ガイドヘルプ講座」の講師として参加しました。講座では、同世代の人たちに視覚障がいについて説明したり、ガイドヘルプの模範を示したりしました。
鴨川中学校の皆さんが、積極的に質問してくれたり、ガイドヘルプの実技に取り組んでくれたりしたので、本校の生徒も楽しく講師を務めることができました。
鴨川中学校の皆さん、貴重な体験をありがとうございました。

高等部
保健理療科、専攻科理療科の生徒10名が、日本政策金融公庫の方から、「治療院開業の際に利用できる金融サービスについて」という演題で御講話をいただきました。開業を成功させるポイントの中で、創業動機が明確なこと、無理のない資金計画の策定、顧客ニーズに合致した施術スキルの重要性等について具体的に教えていただきました。更に、金融機関での視覚障がい者へのサポートについても言及していただき大変実りのある研修となりました。


学校全体
すでに浸水が始まった想定で、児童・生徒の皆さんは校舎の3階へ落ち着いて避難することができました。
校長先生から、災害が起こったらその後どうするか、日ごろから皆さんで考えてみてください、とお話がありました。
9月1日(月) 新任式と始業式が行われました。
まだまだ暑い日が続いていますが、今日から2学期が始まりました。
2学期もたくさんの行事があります。計画的に準備して本番では楽しい思い出を作ってほしいと思います。


先日、新聞の記事に、健康チェックの一つとして毎日の便の形、色、量をトイレで計測し、アプリで記録してくれる製品が載っていました。便の状態を見ることが難しいときにありがたいですね。
一般の製品の中でも視覚障がい者に便利なグッズは色々ありそうです。
その他の行事
四国消防の方の御協力のもと、教職員対象に救助袋の使用方法についての研修を行いました。
設置には上と下で複数名必要なことや、階段が使える状況なら階段を使った方がよいことなど大切なことを学びました。

学校全体
視覚障がいや視覚障がい教育に対する理解を深めていただくために、
毎年オープンスクールを開催しています。
参加者の皆さんは「点字」、「ガイドヘルプ」、「スポーツ」、「パソコン」、「理療」の
5種類の中から2つのプログラムを体験しました。
皆さん、各体験を楽しまれていたようです。
