理療を学ぼう~あん摩編~
2025年12月12日 16時05分授業「基礎実習あん摩」を見学しました。あん摩、マッサージ、指圧の一番の違いを御存知ですか。生まれた場所が違います。あん摩は中国、マッサージはヨーロッパ、指圧は日本生まれです。また、マッサージは肌に直接触れて施術しますが、あん摩と指圧は衣服、あるいは手拭いの上から施術します。他にも施術する方向が違うなど、あん摩、マッサージ、指圧は混同されがちですが大きな違いがあるのです。
授業「基礎実習あん摩」を見学しました。あん摩、マッサージ、指圧の一番の違いを御存知ですか。生まれた場所が違います。あん摩は中国、マッサージはヨーロッパ、指圧は日本生まれです。また、マッサージは肌に直接触れて施術しますが、あん摩と指圧は衣服、あるいは手拭いの上から施術します。他にも施術する方向が違うなど、あん摩、マッサージ、指圧は混同されがちですが大きな違いがあるのです。
視覚障がい者の困り事には「移動の困難」があります。
今年10月に開催された視覚障がい者向けの先端技術を紹介するサイトワールド(東京都)の取材記事で、移動支援を行う機器について掲載されていました。
車の自動運転技術を応用した障害物検知機器や、ロボット盲導犬など様々な機器が展示されていたようです。
新しい支援機器が登場するのが楽しみですね。
色の組み合わせの新たな国際規格を産総研が作成しているニュースを聞きました。
色覚特性のある方が自身の見え方を説明する際に役立つものだそうです。見やすい色の組み合わせ=コントラストが規格化されれば、様々な製品に応用されて弱視でも見やすい物が増えるかもしれませんね。
3年生の生徒が、B型事業所「GEN気」様で今日から2日間インターンシップを行います。
まず朝礼で元気よく自己紹介をし、利用者さんと一緒に手話を使った合唱をしました。
その後作業に取り掛かり、今日はパソコンを使ってブログの原稿作りをしました。音声を聞いてパソコンで文字を入力する、文字起こしにも挑戦する予定です。
頑張ってください、応援しています!
お灸といえば「もぐさ」です。もぐさは、ヨモギからできています。写真左から①散りもぐさ②温筒灸③台座灸④切りもぐさ、違いは使い方と熱の強さです。現代の鍼灸は、「より安全!よりマイルド!」になっており、個人の好みに合わせながら体を心地よくします。私は合谷(ごうこく)にお灸をしました。合谷(ごうこく)は経穴(けいけつ)の一つで顔面頭部に効きます。来週は「灸頭鍼」を紹介します。
小学部6年生の児童は、大洲市立喜多小学校の6年生と交流を行いました。
1学期に続いて、2回目の交流です。
今回は、音楽で合奏をしたり、道徳や家庭科でグループワークをしたり、国語で感想を伝え合ったり・・・
普段は経験できない、集団だからこその活動をたくさん行うことができました。
自分と同じ意見の人が見つかること、自分と異なる意見の人に出会うこと、どちらも嬉しく、大切なことですね。
積極的に自分の意見を伝え合う姿は、素晴らしかったです。
今日友達と一緒に学んだことを、本校の授業にも生かしていきたいと思います。
喜多小学校の皆さん、ありがとうございました!次は3学期にお会いしましょう♪
今回は、本校卒業生で宇和島で開業なさっている方に御来校いただき、『鍼一本に込める思い』という演題で講義と実技指導をしていただきました。講義では、日々の学習の大切さや、開業から今日に至るまでの御苦労、そして障がい者の立場での社会との関わり方について御自身の経験をお話しいただきました。実技指導では、生徒に美顔鍼治療を御披露いただいた後、一人一人の生徒を回って鍼の刺し方を御指導くださいました。
本校では、入学の希望に関係なく、乳幼児から成人まで見え方に不安を感じる方やその御家族、関係者の方の相談に応じています。
今日は、月2回程度、本校の教育相談を利用している小学生の様子を紹介します。
グラフや定規の目盛りが小さくて見えにくいと感じる方は多いと思います。
そこで、見やすいようにグラフの罫線を太くしたり、目盛りが分かりやすく書かれている定規を紹介したりしています。
今日は計量カップやデジタルはかりを使ってスイーツ作りに挑戦しました。計量する場面がたくさんあったので、目盛りを読み取る練習になりました。これで計量も自信を持って出来るかな?!
小学部3年生の児童は、みどり小学校4年生のみなさんとの交流学習を行いました。盲学校を出発し、徒歩でみどり小学校へ。始まりの会では、全部楽しみです!とすてきな挨拶をしました。ゲームタイムでは、リズムゲームでみんなと一緒にリズムを真似て手を叩いたり、フロアバレーボールで相手コートにボールを転がしたりしました。休憩時間にはみんなが次々に持ってきてくれた点字の手紙を読んで、すっかり仲良くなりました。
ミュージックタイムで発表した歌「にじ」は、大きなきれいな声で堂々と歌い、みんなも静かに聞いて拍手をしてくれました。終わりの会の後は、バイバイ!と大勢に見送ってもらい、盲学校へ。とても楽しい時間を過ごしました。
普通科生徒2名の後期現場実習が今週から始まりました。
2年生は鬼北町のB型事業所「ひだまり工房」様で、3年生は松山市のB型事業所「mahalo」様で行っています。2年生は柿の皮むきや、クッキーの袋詰めを行いました。3年生は清掃や調理補助などを行いました。二人とも集中して取り組んでいました。
12月5日までの2週間、授業で学んだことを生かして、頑張ってください!応援しています。