学校全体
標記の催しが本校の体育館や各教室を会場として行われました。朝方はあいにくの雨模様でしたが、ステージ発表開始の頃には天候も回復し、気持ちの良い気候の中で開催しました。ステージ発表では各学部等が趣向を凝らした劇や演奏が披露され、時には会場全体が聴き入り、時には一体となり、大いに盛り上がったステージとなりました。後半には各教室等で展示や販売、催物が行われ、開始から終了まで客足の絶えない盛況ぶりでした。100人を超えるたくさんの方にご来校いただきました。ありがとうございました。また一つ想い出に残る行事となりました。

小学部2名、中学部1名、高等部普通科3名がえひめ愛顔の子ども芸術祭2025に参加しました。
各児童生徒が芸術活動スタッフ(ひめラー)の方たちとグループを作り、造形物を観たり、触れたりして、対話型で鑑賞しました。
普段の授業では味わえない経験で、児童生徒たちは芸術の秋を堪能しました。


学校全体
本校体育館にて今年度の文化祭総練習を実施しました。各学部や部活動のステージ発表が本番を想定して、位置取りや台詞・掛け合いのタイミング等の確認、音響等機器操作の調整等を行いました。練習ということで、「本番をお楽しみに」というグループもあり、本番での趣向を凝らした演技が楽しみです。文化祭本番は11月1日(土)8:45開演です。ステージ発表の後には、展示・販売・催し物もあります。ご来場お待ちしております。


10月22日(水)・23日(木)、市民病院に引き続き、三浦工業本社にて5年目となる現場実習を行わせていただきました。参加生徒は、保理科3年1名、専攻科2年1名、専攻科3年2名。各生徒が1日8名を担当し、2日間で計64名へ施術を行いました。
利用者さんの主訴に対応する施術計画を立てること、効率の良い問診や触診を行うこと、仕事内容や趣味に合わせた話題を考え出すこと、素早く施術環境のセッティングを行うこと等、30分という短い時間内で多くのことをこなさなくてはいけません。一人一人施術を担当していくごとに生徒の成長が見受けられました。貴重な実習の場だと思います。
また、ヘルスキーパー(企業内理療師)の役割の重要性についても再認識することができました。「リフレッシュできました。午後の仕事に行ってきます。」「施術時間の延長はないですか?」・・・少しでも社員のみなさんの健康管理のサポートになっていたら嬉しいです。
いつもお忙しい中、実習の機会を提供して下さっている方々には心から感謝しています。是非、今後も継続していきたい実習です。


10月20日(月)と21日(火)、松山市民病院において、初めての現場実習を行わせていただきました。
参加した生徒は、保健理療科3年生1名と専攻科理療科3年生2名です。
それぞれが1日に8人、合計48人のあん摩施術をさせていただきました。
病院へ就職した場合は患者さんへの施術をしますが、今回は松山市民病院で働いていらっしゃる医療関係や事務関係、スタッフの方々など、様々な職種の方々を施術できるという、とても貴重な実習をさせていただきました。
働いていらっしゃる部署や作業内容によって、色々な要因での肩こりや腰痛があることを改めて学ばせていただきました。
施術を希望してくださった方、病院の担当の方、ボランティアの方など、たくさんの方々のご協力によって実現できた2日間でした。


吉本新喜劇でなにわの笑いを堪能しました。
平日にも関わらず、立見が出るほどの満員でした。
通天閣まで歩いて、こてこての大阪の町を満喫しました。
最終日まで、初めて尽くしの修学旅行で、たくさん思い出ができました!

心配していた雨もてるてる坊主への願掛けのおかげか、日ごろの行いのおかげか、なんとか降らずに曇り空です。
絶叫系が苦手な先生たちをしり目に生徒はシングルライドで絶叫系を満喫しています!

朝7時前に学校を出発し、新幹線に乗って京都に到着しました!
JR京都駅にて腹ごしらえをして、タクシーで金閣寺へ向かいました。
絢爛豪華な金閣寺の次は、オンライン交流をしている京都府立盲学校へお邪魔しました。
学校紹介や京都について教えてもらったり、楽しくお話したり、初のオフ会を楽しみました。
本日の京都観光、締めは清水寺。
明日はUSJです。楽しみ楽しみ♪


10月16日は118回目の創立記念日ですが、本日、創立記念式を行いました。
校長先生は本校の歴史について語る中で、「一粒の米」の石碑の南側にある石碑「頌徳碑」についての話もしました。創立時、私立学校で厳しい経営状態であった学校を県立学校にするために努力され、貧しくて学校に行けない人を自宅に住まわせて、いつも20人くらいが勉強していたと記録にある佐々木政次郎先生の功績を称えて卒業生たちによって建てられた石碑です。長い歴史の中のその途中に今日があります。この学校で学べることや仕事ができることに感謝しつつ新たな歴史と新たな学校をつくっていきましようと話しました。120周年に向けて頑張っていきましょう!


理療科では年に2回、外部講師をお招きし、理療科生徒対象の研修会を実施しています。今回の講師は、本校を令和4年に卒業し、現在は在宅訪問マッサージの会社にお勤めされている方です。前半の講義では、療養費施術の特徴やご自身の勤務の内容、1日の仕事の流れなどについてお話しをいただきました。後半の実技指導では、把握揉捏や母指圧迫、上肢帯のストレッチについて、一人一人に細かくご指導いただきました。生徒たちは、自分たちにとって身近な卒業生が立派に活躍されている様子に触れ、学習への意欲を高めていました。

