研究授業(9月24日)
2021年9月27日 12時03分先日、高等部普通科で美術の研究授業が行われました。
ミロのヴィーナス像の鑑賞が主題で、美術科の荻山教諭が3Dプリンターを駆使して作った立体模型を使いました。まず触察し、その後、はめ込むことができるように作られた可動式の両腕のパーツを使って、失われた両腕の復元案に取り組みました。
生徒は皆、自由に想像しながら自分の案を作り、言葉で説明し、それぞれの復元案について話し合うことができました。3人が全く違う案だったので、他の生徒の意見を聞くことで、新たな気づきがあり、充実した1時間でした。