普通科 主権者教育(10月21日)
2021年10月22日 18時26分今月末は衆議院総選挙の投票日ですね。普通科では、合同で主権者教育の授業を行いました。今回は、松山市選挙管理委員会からお借りした、投票箱を組み立てる活動から始めました。小さなケースのような箱が、大きな投票箱になるなんて、びっくりです。
その後は、投票に関するクイズや、副教材を使って、衆議院選挙の制度や投票の仕方などについて学びました。主権者教育の副教材『私たちが拓く日本の未来』は、点字版や拡大版が発行され、データのダウンロードもできるので、様々な見え方の生徒が使いやすい教材になっています。最後に、秋田大学社会科教育研究室からいただいた、本物と同じ素材の投票用紙を使って、投票の体験をしました。
生徒からは
「投票箱を組み立てる活動は、初めてだからとてもワクワクしました」
「依頼すれば選挙のお知らせが点字で送っていただけることを初めて知りました」
「選挙に行ってみようと思いました」
「衆議院選挙のニュースなどを確認して、選挙権を得たときにしっかり投票できるようにしたいです」
といった感想が聞かれました。