グループ研修 室内・廊下ファミリアリゼーシヨン(1月26日)

2022年1月26日 18時16分
学校全体

放課後に自立活動のグループ研修「室内・廊下ファミリアリゼーシヨン」が行われました。

ファミリアリゼーシヨンとは、未知のものを既知の状態にすることを言い、主に空間や場所の把握をする際に重要になります。

今回は、自立活動室と寄宿舎の廊下で、室内の構造や物の配置などを把握するための手順を学びました。

視覚障がい者役の先生がアイマスクを付け、歩行訓練士の清家先生がお手本を見せてくれました。

 
壁や物、部屋などを一つ一つ触って確認し、位置関係まできちんと把握することで、視覚障がい者がその空間で安全かつ自由に行動できるようになるのだと分かりました。非常に有意義な研修でした。

室内を把握する様子廊下を把握する様子