令和3年度 入舎式(4月8日)
2021年4月8日 15時06分寄宿舎では、入舎式を行いました。
新しい環境での生活が始まる新入舎生へ向けて、舎友会会長から「わからないことがあれば、なんでも聞いてください。お互いに協力して、楽しい寄宿舎にしていきましょう。」と歓迎の言葉が贈られました。
和やかな雰囲気の中、良いスタートが切れました。
寄宿舎では、入舎式を行いました。
新しい環境での生活が始まる新入舎生へ向けて、舎友会会長から「わからないことがあれば、なんでも聞いてください。お互いに協力して、楽しい寄宿舎にしていきましょう。」と歓迎の言葉が贈られました。
和やかな雰囲気の中、良いスタートが切れました。
令和3年度が始まりました。
新しく13名の先生をお迎えし、入学者6名が松山盲学校の仲間に加わりました。
今年度の児童生徒数は22名です。
間隔を空けるなどの新型コロナウイルス感染症対策を講じながら式を行いました。
みんなで協力し頑張っていきましょう。
離任式を行いました。15名の教職員が盲学校を離任されました。
離任される先生方の今後の御活躍と御多幸をお祈り申し上げます。
「生徒数の少ない学校ですが、学部をこえて先生方と密接に交流が持てるところがこの学校のいいところだと感じております。先生方からは多くのことを学びました。そのことを忘れず、今後も私たちはさらに成長して参ります。離任される先生方も元気にお過ごしください。」児童生徒代表お礼のことばより
中庭に桜と菜の花が咲き、運動場で四つ葉のクローバーを見つけました。松山盲学校の皆さんの新しい生活が充実したものとなるよう願っています。
小学部・中学部の卒業証書授与式を行いました。
今年の卒業生は、小学部1名、中学部2名です。
成長が感じられるすばらしい卒業式となりました。
新しいステージでの今後の活躍を期待しています。
おめでとうございました。
愛媛県ユニセフ協会の方を講師に、小・中・高の社会、地歴公民、生活単元学習合同で、国際社会の課題について学びました。栄養状態が異なる赤ちゃんの重さを再現した人形、子供の栄養状態を測る上腕計測スケール、ネパールの子供たちが運ぶ水がめ、地雷の模型、蚊帳など、触って体験できたことで、話していただいたことをより実感を持って理解することができました。
みんなで一緒に学んだことで児童生徒には笑顔が多く見られ、驚いたり、真剣に考えたりする生き生きとした姿が印象的でした。来年度も感染症対策に気を付けながら、実物を触ったり、そこから何かを感じたりして学ぶことを大切にしていきたいと思います。
寄宿舎では18時10分から、火災を想定した防災訓練を行いました。高等部3年生が卒業し、少し寂しさが残る雰囲気の中での訓練でしたが、事前に避難経路や避難場所の確認を行うことで、落ち着いて避難することができました。また、マスクの着用や、訓練実施後の手洗い・うがい・手指消毒など、寄宿舎生活での感染症対策も、習慣として身に付いていることが確認できました。
新しい生活様式の中で、今年度最後の防災訓練を安全に終えることができました。
ひな人形は子どもたちの代わりに病気や事故から守ってくれるとされています。みんなが元気で
幸せになるよう願いを込めて寄宿舎伝統のおひな様を飾りました。
夕食後、由来を放送で伝え、各部屋であられを食べてお祝いをしました。
3月2日(火)5時限目に、小学部音楽会を行いました。IKさんの小学部最後の音楽会でした。オープニング演奏のあと、「点字楽譜講座」では、点字楽譜についてIKさんのレクチャーがありました。IKさんの演奏を聴いて、参加者それぞれが持っている点字楽譜と照らし合わせ、自分の持っている楽譜の曲だったら曲名を答える!というゲームでは、演奏を聴きながらみんながハミング…あれ?この曲何だっけ??と盛り上がりました。プログラミング教材「EASIC」を使った発表「ようこそ ぼくの世界へ」では、パソコンを操作し、IKさんが日々聞いている音を中心に作ったプログラムで、1年間の様子を紹介してくれました。独唱とビブラフォン演奏「星の世界」は、澄んだ歌声と音色が素晴らしかったです。お世話になった校長先生、小学部、寄宿舎他の先生方との合唱「旅立ちの日に」には、IKさんと先生方のあたたかい気持ちが詰まっていました。とても素敵な音楽会でした。IKさん、小学部での思い出を胸に、中学部でも頑張ってくださいね。
高等部の卒業証書授与式を行いました。
今年の卒業生は、普通科1名、専攻科理療科5名です。
心に残る良い卒業式となりました。
卒業生の皆さんの、今後のご活躍をお祈りいたします。
表彰式並びに卒業記念品贈呈式を行いました。表彰の後、卒業生の代表より記念品が贈呈されました。今年度の卒業記念品はアルコールディスペンサーです。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。