生活単元学習(1月26日)
2021年1月27日 12時27分高等部普通科と中学部2組の生活単元学習で、「お守りを作ろう」のテーマのもと、布を貼り合わせたお守りの制作を行いました。普2Nくんは先生の作った補助具を使って、紐を梅結びにしました。いい1年になりますように!
高等部普通科と中学部2組の生活単元学習で、「お守りを作ろう」のテーマのもと、布を貼り合わせたお守りの制作を行いました。普2Nくんは先生の作った補助具を使って、紐を梅結びにしました。いい1年になりますように!
HR活動で防災学習を行いました。はじめに四国の地形的特徴から地震が起こる仕組みと起きた時の影響について学びました。次に感染症対策に気を付けながら、水を注いで作る非常食を体験しました。後半は学校周辺のハザードマップや、自然災害伝承碑に関する文章を読んで、地域の防災対策について考えました。感染症対策をしながらの避難など、新しい課題も多く出ています。どのようにしていくべきか、生徒たちと一緒に考えていきたいと思います。
私たち卓球部は、小学部から理療科の6人で活動しています。
STTはサウンドテーブルテニスの略です。
ボールの中に小さな鉄球が4個入っていて、その音を頼りに、ネットの下を転がしながらラリーをします。
卓球台は、サイドと手前に1cmほどの高さのふちがあります。
ラケットはラバーが無い、木のラケットです。
選手は、アイマスクを付けます。
5月の県大会に向けて、がんばっています。(小6)
本校の学校評議員も務めていただいている愛媛大学の小林修先生を講師に、普通科のHR活動で主権者教育の授業を行いました。
前半はタブレット端末を解体して部品に触れながら、情報機器に使われている希少金属の産地の多くが紛争地域にある一方で、紛争鉱物を使わないことを表明している企業も増えていることを学びました。後半はカカオ豆やカカオの割合が高いチョコレートを使って、私たちの手に届くまでにどのような過程を経ているのかを学びました。世界の生産者と私たち消費者のつながり、「サプライチェーン」を意識して製品を選ぶことの大切さを教えていただき、SDGsの考え方について、体験を通して知ることができました。
生徒からは、「すべての目標を実現することは難しいが、達成できた時に誰もが有意義な生活を送り、戦争で人が傷付け合う社会がなくなるのではないかと思った」「もっと私たちにできることを調べて、少しずつでも世界が変わっていけばいいなと思った」といった感想が聞かれました。
中学部・高等部普通科の体育では、武道の授業でなぎなたをしています。
袴を履く手順を覚えると、今では4本の紐をうまく縛って自分で着脱ができるようになりました。
なぎなたの歴史を学び、実際に防具を付けて基本打突をしました。少し窮屈そうです。
寄宿舎では非常変災時に備え、定期的に防災訓練を実施しています。今回は石手川が氾濫したという想定で浸水時対応訓練を行いました。1階が浸水被害を受けるかもしれない想定でしたが、児童生徒は放送や指導員の指示を聞いて、落ち着いて避難行動が取れていました。
今回も新型コロナウイルス感染症対策を取りながらの防災訓練でしたが、非常変災時に慌てず行動できるように今後も訓練を重ねていきたいと思います。
防災避難訓練(火災対策)を行いました。火災発生の放送を聞き、落ち着いて避難し、新型コロナウイルス感染症対策で密にならないように気を付けながら点呼などを行いました。その後、教職員は、(株)四国消防の方から消火栓設備の取扱いの説明を聞き、放水訓練を行いました。
寄宿舎生の「成人者を祝う会」をしました。今年は1名が成人を迎えました。寮務主任から、お祝いの言葉や、記念品の贈呈がありました。新成人のMさんからは「大人の一員として自覚ある行動を意識して、これからも頑張っていきたいと思います。」と二十歳の決意と感謝の言葉がありました。Mさんからのリクエスト献立を、みんなでおいしくいただきました。
12月28日にウインタースクールを実施しました。
地域の学校で学んでいる児童生徒6名と保護者の方など合計13名の皆さんが参加しました。
午前は国語の学習で、お正月に関する絵本を読んだ後、しめ縄飾りを作りました。水引きや南天など数種類の飾りの中から自分のお気に入りを選んで接着剤で付けました。
午後は、社会の学習で、繭から糸を取り出す体験をしました。取り出した糸は黒色の厚紙に巻き取り「糸掛け曼荼羅」を作りました。みなさん夢中で糸を引っ張っていました。
とても楽しく充実した一日になりました。来年も参加をお待ちしております。
12月23日(水)、専門性向上研修会を行いました。新型コロナウィルス感染症拡大防止対策(換気・人数制限等)を行いながらの実施でしたが、愛媛大学教育学部 教授 苅田知則先生に、「デジタルツールの活用 音声教材を中心として」という内容で御講演いただき、愛媛大学が提供している音声教材「unlock」を中心とした音声教材について学びました。今後も、各方面の専門家の方々と連携し、児童生徒一人一人の教育活動を充実させるべく取り組んでいきたいと思います。