高等部第2回キャリアガイド教室(11月8日)
2024年11月8日 16時13分高等部普通科で、本町にある視聴覚福祉センターに行きました。そこでは、視覚障がい者の職業訓練や生活訓練など卒業後の生活支援のことを聞いたり、県内唯一の「点字図書館」や「点字出版室」を見学し、その役割について話を聞いたりしました。点字プリンターがない時代は、ボランティアの方が書籍をすべて点字で打ち、糸を通して製本していたと聞いて驚きました。音声が記録されたカセットテープを初めて触る体験をした生徒もいました。
高等部普通科で、本町にある視聴覚福祉センターに行きました。そこでは、視覚障がい者の職業訓練や生活訓練など卒業後の生活支援のことを聞いたり、県内唯一の「点字図書館」や「点字出版室」を見学し、その役割について話を聞いたりしました。点字プリンターがない時代は、ボランティアの方が書籍をすべて点字で打ち、糸を通して製本していたと聞いて驚きました。音声が記録されたカセットテープを初めて触る体験をした生徒もいました。
今日の給食は、かむかむライス、牛乳、ししゃも磯辺揚げ、切干大根のサラダ、きっこん汁で、「いい歯の日」の行事献立です。噛み応えのある食材をたくさん使用し、よく噛んで食べられるようにしました。
よく噛むことで、食べすぎを防ぎ肥満を予防したり、あごの筋肉を刺激して血流がよくなり脳が活性化したりと、さまざまなよい効果があります。これからもよく噛むことを意識して食事をしましょう。そして食事のあとは歯磨きを忘れずに!!
昨日(11月6日)の小学部朝礼では、射的大会を行いました。
先日の文化祭でも大好評だった小学部ゲームコーナーの射的です!
今回はクラス対抗で行いました。
それぞれが狙いを定めてゴム鉄砲を撃ち、コップがたくさん倒れた音がしたときにはみんなで大拍手をしました。
結果は、5年1組の逆転勝ちでした。
とても盛り上がった時間となりました。
荒天の中ではありましたが、全てのプログラムを実施できました。今年度のテーマ「笑顔の満員御礼! 今日までの出会いと努力に乾杯」のもと、体育館ではステージ発表、各教室等では展示や販売の催しが行われました。ステージ発表では、各学部や学科、部活動ごとに趣向を凝らした合奏や劇などが披露され、最後は観客も一体となるような大盛り上がりでした。その後、各会場にて、学習活動の紹介、作業学習等で制作した製品等の販売、理療科でのショートマッサージ、PTAや事業所の物品販売が行われました。雨天の中での開催でしたが、たくさんの方に来校いただき、楽しんでいただけたと思います。ありがとうございました
JR松山駅の新しい駅舎が9月29日から運用開始になったことを受け、保健理療科2年では、週末の午後を利用して、様子を見に行きました。
今年の保健理療科2年生は一人です。週末の帰省でほぼ毎週、JR松山駅を利用しています。駅員さんに依頼すれば快く誘導してくださるのですが、駅舎内部の様子をしっかり把握しておけばちょっとした時間の活用に役立ちますし、効率よく誘導してもらうことにも役立ちます。階段やエレベーター、トイレや自動販売機、売店の位置などを確認しました。お店が増えて、催し物も多くなりそうで、楽しみです。
点字ブロックがどのように敷かれているかも確認しました。構内が広くなり、設備も増えましたが、点字ブロックに沿って移動すれば、かなりの設備にたどりつけそうでした。また、点字ブロックの色も際だっていて、見やすかったです。
そうそう!私たちが一人で移動できるように練習している最中に、日頃よく誘導してくださる駅員さんが声をかけてくれて、うれしかったです。JR松山駅の駅員さん、いつも誘導してくれて、ありがとうございます。私たちが利用の練習をすることにいろいろとご配慮くださり、ありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いします。
11月1日は「日本点字制定記念日」ということで、全国盲学生点字競技大会が各盲学校で行われます。
本校においては、小学部、中学部から1名ずつ、高等部から2名の計4名の選手が全国大会に参加し、同時に他の生徒は各クラスで実施される校内点字コンクールに参加しました。
め書きや50音書きといった基本競技から、転写・聴写の実践的な競技、そして速読みにも挑戦しました。
パソコン、ブレイルメモなどの機器を活用しての学習が増えていますが、点字盤を使っての基本的な取組の重要性を改めて認識しました。
また、選手として参加した皆さんの全国的順位もとても気になるところです!
もうすぐハロウィンですが、朝晩の気温が下がってきて、やっと秋を感じられる気候になってきましたね。
スポーツの秋、実りの秋といろいろありますが、寄宿舎トレーニング室では青年も少年も、筋トレに汗を流しています。
また、1階廊下では、おいしそうなフルーツをリスがつまみ食いしていますよ。飾っていますのでぜひ探してみてくださいね。
あなたの秋は何ですか?
SAGA2024全国障害者スポーツ大会に卓球(STT)で出場していた高等部普通科3年の生徒が、みごと優勝を果たしました。
決勝は、地元佐賀県の選手で、観覧チケットは朝のうちに満席となり、モニター室での観覧となった人もいるようです。
そんなプレッシャーの中、選手は持っている力を出し切り、見事3-0のストレート勝ちで優勝しました。
試合終了後、選手は監督と抱き合い涙を流して喜びを分かち合いました。
授賞式では、優勝のメダルとブーケをいただきました。明日の閉会式に出席したあと、あさって帰路につきます。
本校では、来月11月2日に文化祭が行われます。今日はそのステージ発表の部の総練習がありました。それぞれの演目で発表の流れを確認し、音響・照明・移動などいろいろな調整ができました。本番に向けてラストスパート、さらによりよいステージ発表となるよう、みんなで文化祭を盛り上げたく思います。
今年は、「笑顔の満員御礼!今日までの出会いと努力に乾杯」のテーマのもと、ステージ発表の部は、8時45分から11時10分まで体育館にて、展示・販売・催物の部は、11時20分から12時45分まで校内各所で行います。ぜひ、お楽しみに~⭐
全国障害者スポーツ大会に、卓球(サウンドテーブルテニス)の部で、高等部普通科3年生の生徒が出場します。本日早朝、佐賀に向かって出発しました。朝、寄宿舎で見送ってもらったあと、愛媛県身体障がい者福祉センターに、他の愛媛県選手と合流して大型バス5台で出発しました。
この大会のために、選手は日々練習を重ねてきました。部員たちも、たくさん協力してくれました。松盲から、みんな応援しているからね!がんばれ!