「そば吉」様より寄贈(9月10日)
2024年9月12日 15時03分創業60周年を迎えられた年から、松山聾学校と本校へ御支援を続けてくださっています。今年度は、県庁で贈呈式(9月10日)があり、高価な教材教具を寄贈していただきました。教育相談や授業で活用させていただきます。温かい御支援を本当にありがとうございました。
創業60周年を迎えられた年から、松山聾学校と本校へ御支援を続けてくださっています。今年度は、県庁で贈呈式(9月10日)があり、高価な教材教具を寄贈していただきました。教育相談や授業で活用させていただきます。温かい御支援を本当にありがとうございました。
2学期が始まり10日が過ぎましたが、外気温はご覧の通りの34度越え。
今週は曇りの日もあるようですが、まだまだ厳しい残暑が続いています。
以前は、エアコンのない教室で授業をしていたなんて信じられませんね。
少しづつ朝夕は涼しい風も吹き、夜には虫の音も聞こえるようになりましたが、夏バテにならないよう気を付けて、行事の多いこの2学期を楽しく過ごしましょう。
9月10日に、保健理療科、専攻科理療科の生徒8名が四国医療産業研究所長で産業医の櫃本真聿先生から
「傾聴力を診療に活かす~無意識をコントロール~」という演題でお話をいただきました。
先生は次のように語られました。「人は『自分はどうなりたいか』がはっきりすると、それに向かって
積極的・建設的な行動を取るようになります。傾聴によって、患者さんの潜在意識がポジティブな方向に
変化することで、治癒力が高まります。医師は患者さんの話をゆっくりと聴くことは難しいのですが、
理療師は身体症状だけでなく、心にもアプローチできるのです。」
櫃本先生のお話によって、生徒たちは臨床での患者さんとの会話の大切さを知るとともに、理療の
可能性の大きさについても再認識できました。
高等部普通科の生徒2名が、第21回愛顔のえひめ特別支援学校技能検定で1級に認定されました。
7月31日(水)に実施された検定の結果、情報サービス部門「文字入力」と販売実務サービス部門「商品化」に参加した生徒が1級に認定され、9月5日(月)に県庁で行われた認定証授与式に出席しました。各部門で1級に認定された生徒が各学校から集まり、県教育長から一人ずつ証書を渡されました。式では緊張した二人でしたが、県庁前での記念撮影ではとても素敵な笑顔を見せてくれました。練習の成果が出せてよかったですね。
9月7日(土)、愛媛県生涯学習センターにて開催された「愛媛の未来をひらく少年の主張大会」で、本校生徒が最優秀賞に選ばれました。
自分の経験を踏まえ、「盲学校に来て僕は変わった」と堂々と発表する姿に、聴衆のみなさんが温かい拍手を送ってくださいました。
今後、中国・四国地区での選考を経て、全国大会出場を目指します!
大会については、9月8日(日)の愛媛新聞にも掲載されました。
大会の模様は、9月23日(月)朝9時~ 愛媛CATV にて放送予定です。
「こころもカラダもしゃべりだす♪ダンスワークショップ」でyummydanceの4名の先生方にご指導頂いています。
想像以上に体が大きく動き、みんな笑顔で取り組んでいました。校長先生も一緒に参加して、松盲のつながりが表現されていました。来週も楽しみです。
長かった夏休みもあっという間に終わり、寄宿舎生が全員そろって2学期が始まりました。
舎生の部屋をのぞいてみると、アルプス一万尺の手遊びをしたり、大好きな折り紙を折ったりして楽しんで過ごしている様子が見られました。楽しそうな笑顔にこちらも元気をもらいました。
今週は久しぶりの学校・寄宿舎生活に疲れも出ているのではないかと思います。体調に気を付けて楽しみながら2学期も頑張りましょう。
今日は、3日に行われた理療実技競技会の成績発表と各種目の講評が行われました。
競技はあん摩と鍼の各種目があり、学年・学科を超えて技術を競います。また、普段の授業では担当しない先生方に対して施術を行います。
講評では、生徒たちは今後取り組む課題を見つけようと熱心に聴いている様子が伺えました。生徒たちの今後の成長を楽しみにしています。
今日、洪水を想定した避難訓練を実施しました。
3階へ避難する垂直避難の形で行い、火災や地震とはまた違った避難行動を確認することができました。
校長先生の講話では西日本豪雨の体験に触れて、溢れた水は河川だけでなく用水路や側溝からも出てくるので注意が必要とお話がありました。
高等部普通科から、情報サービス部門「文字入力」に3名、販売実務部門「商品化」に1名の生徒が参加しました。
文字入力は、配付された原稿のとおりに、正確に速くパソコンで文章を入力することを目指します。商品化は、身だしなみや手洗いなどをしっかりと行い、指定されたとおりに商品を計量して袋詰めします。生徒たちは夏休みに入ってからも登校して練習に励みました。本番では、十分にその成果を発揮できたようで、安心した笑顔が見られました。とても頑張りました。結果を楽しみに待ちましょう!