松山西中等教育学校5年生12名に来校いただき、本校普通科との交流および共同学習が行われました。「初めての点字講座」と「ガイドヘルプ体験講座」で、本校生徒が点字やガイドヘルプについての説明を行いました。点字では、「め書き」や自分の名前を打ち、理療科の点字使用の先生に読んでもらって正しく打てているか確認しました。ガイドヘルプでは、アイマスクをして狭い場所や階段を歩くことが怖くて足がすくむ、といった感想も聞かれました。
後半は、西中等の生徒発案の「聖徳太子ゲーム」。混合縦割りの3班に分かれて、テーマごとに発せられる複数の言葉を聞き分けるゲームで楽しみました。両校の生徒とも笑顔も見られ、心を通わすことができ、視覚障がいのある方への理解も深まり、充実した時間となりました。


高等部 理療科
臨床実習を行っている専攻科理療科2・3年生は、課題研究という授業を通して、日ごろの実習で得た課題に対して研究を行っています。今日はその成果を発表し、生徒や先生から質疑応答を受けました。
今年の発表内容を紹介しますと、一人目の生徒は足首の前をマッサージすると、太ももの裏にある筋肉(ハムストリングス)の緊張が緩んだこと、二人目は、睡眠障害のある方に対して足首より下をマッサージすると睡眠が改善したこと、3人目は肩甲骨の周りの筋肉を揉むと肩こりが改善したことを発表しました。
どの発表も今後の実習に活用したいと思うものでした。これまでの取組を通して得た成果を今後の臨床実習にいかしてくれることを期待しています。


中学部3年生が、12月17日(水)に放送されたNHKラジオ第一(R1)「ひめゴジ!」(17:05~17:20生放送)に出演しました。11月に行われた本校の文化祭を中心に松山盲学校の良さを大いに語りました。この日は放送時間の短縮もあり、唯一の出演者となりましたが、その分、しっかりリスナーの皆さんに言いたいことを伝えることができました。

なお、出演番組はNHKの聞き逃し配信サービス「らじる★らじる」(ブラウザ上でもアプリでも可、地域選択は「松山」)で12月24日(水)17:20まで聴取できます。ぜひ聞いてみてください。
中学部
中学部の生徒が、愛媛県盲老人ホーム権現荘の皆さんと交流させていただきました。
交流会では、落語の「寿限無」を披露し、とても喜んでいただけました。
また、ゲームでは、「少年時代の思い出」や「今、楽しみにしていること」など、利用者の皆さんのお話を聞けてとても楽しかったです。
最後は、ピアノがお上手な利用者さんの伴奏に合わせて、「青い山脈」や「ジングルベル」を合唱して、交流を深めました。
権現荘のみなさん、楽しい時間をありがとうございました。
小学部6年1組の児童は、校外学習でひろ鍼灸整骨院さんに行きました。
本校で理療を学び、スポーツ選手を支えたいという夢を持っている児童。
鍼・灸・あん摩・マッサージ・指圧師として治療院を営まれつつ、スポーツ選手へのトレーナーとしてもご活躍されている方から、貴重なお話を伺うことができました。
毎日のコツコツとした積み重ねや、疑問に感じたことをとことん追求する姿勢などが、憧れの仕事へとつながっていくことが分かりました。
今日の校外学習が、夢への第1歩になるように、日々の生活に生かしていきたいと思います。ひろ鍼灸整骨院さん、ありがとうございました!

触察指導について本校教員対象の研修を行いました。
視覚から情報取得することが困難な児童生徒は、触察の体験を通して様々な情報を得ることができます。指や手だけでなく全身の感覚も触察に使うことができます。
研修では、体験を通して触察の技術のコツを学びました。
児童生徒のもっと触りたい・知りたいという気持ちを引き出せるような指導を心掛けたいと思いました。

高等部 理療科
授業「基礎実習あん摩」を見学しました。あん摩、マッサージ、指圧の一番の違いを御存知ですか。生まれた場所が違います。あん摩は中国、マッサージはヨーロッパ、指圧は日本生まれです。また、マッサージは肌に直接触れて施術しますが、あん摩と指圧は衣服、あるいは手拭いの上から施術します。他にも施術する方向が違うなど、あん摩、マッサージ、指圧は混同されがちですが大きな違いがあるのです。


視覚障がい者の困り事には「移動の困難」があります。
今年10月に開催された視覚障がい者向けの先端技術を紹介するサイトワールド(東京都)の取材記事で、移動支援を行う機器について掲載されていました。
車の自動運転技術を応用した障害物検知機器や、ロボット盲導犬など様々な機器が展示されていたようです。
新しい支援機器が登場するのが楽しみですね。
色の組み合わせの新たな国際規格を産総研が作成しているニュースを聞きました。
色覚特性のある方が自身の見え方を説明する際に役立つものだそうです。見やすい色の組み合わせ=コントラストが規格化されれば、様々な製品に応用されて弱視でも見やすい物が増えるかもしれませんね。
高等部 本科普通科
3年生の生徒が、B型事業所「GEN気」様で今日から2日間インターンシップを行います。
まず朝礼で元気よく自己紹介をし、利用者さんと一緒に手話を使った合唱をしました。
その後作業に取り掛かり、今日はパソコンを使ってブログの原稿作りをしました。音声を聞いてパソコンで文字を入力する、文字起こしにも挑戦する予定です。
頑張ってください、応援しています!
