学校全体
愛顔のえひめ特別支援学校技能検定の実施委員をされている、株式会社トータル・ビル・サービスの方を講師に迎え、「上手な清掃の方法と清掃の仕事」についてキャリアガイド教室を実施しました。
前半は、2班に分かれて机の雑巾掛けと、床のダスタークロス掛けを御指導いただきました。後半は、ポリッシャーという機械を使ってのワックス掛け作業を見学・体験させていただきました。
児童生徒達はプロの清掃作業の手早さや仕上がりの美しさに驚きの声を上げていました。「お客様からお金をいただき、喜んでもらえるために必要な技術や心構え」についてお話いただき、仕事について考える貴重な体験となりました。





高等部 本科普通科
香川県立盲学校の生徒さんとオンラインで交流を行いました。同じ大学に進学する3人での交流でした。大学での生活のこと、入学試験のことなどたくさん話ができました。

高等部 本科普通科
中学部・高等部普通科合同の生活単元学習では、「リサイクル大作戦」と称して、使用済み点字用紙の再利用に取り組んでいます。手動のシュレッダーで細かく裁断した点字用紙を、水とボンドでペースト状にして成形し、リサイクルトレイを作ります。
先週は、商品化のための実験をしました。ボンドを混ぜる割合を変えて、丈夫かつ省資源で作るにはどの割合がいいかを考えました。この実験の結果を踏まえて、製作に取り掛かっています。
今日は、シュレッダー担当と成形したトレイの着色担当に分かれて活動しました。着色はオイルステインを使い、木のような質感に仕上げます。そのほかにも、和紙を混ぜて彩りを加えたり、卵形にしてみたりと、環境に配慮した素敵な商品を開発できるよう、挑戦中です。





寄宿舎
暦の上では春になりましたが、まだまだ寒い日が続いています。寄宿舎では一足早く、春を先取りして「卒業生を送る会」が行われました。在舎生の贈る言葉では、一人ひとり事前収録したメッセージがスクリーンで上映されました。卒業生のあいさつでは、3人それぞれが、寄宿舎での思い出を話しました。「残り少ないですが、たくさん話をして思い出を作っていきたい。」と話されているのが印象的でした。



中学部
2月5日に少年式を行いました。今年度は中学部2年生が1名でしたが、誓いの言葉や決意の言葉、書き初めに書いた言葉など1人でしっかりと発表しました。新型コロナウイルス感染症の影響で合唱の中止や参加者の制限などありましたが、お祝いの歌を聴いたり記念行事や1年間の行事を振り返るDVDを視聴したりして、心温まる少年式になりました。
また、記念行事として松山市東石井にあるお花屋さん「花空間」様の御協力を得て、1月29日に校内で「リース制作」を行いました。
少年式をきっかけとして、今後より一層の成長を期待したいです。




高等部 本科普通科
「第14回愛顔のえひめ特別支援学校技能検定(1月23日)」で『1級』に認定された生徒達の認定証授与式が、2月8日(月)に愛媛県議会議事堂にて開催されました。
本校からは、情報サービス部門「文書作成」を受検した、高等部普通科1年生 MYさんが『1級』に認定され、授与式に出席しました。緊張しながらも、しっかりとした態度で、田所教育長様より認定証を授与していただきました。
今回の結果を励みに、更にいろいろな活動へのチャレンジに期待です。


学校全体
愛媛県美術館にて、本校の児童生徒を対象とした特別鑑賞会が行われました。鑑賞したのは、視覚以外で楽しむ美術鑑賞をテーマとした展覧会「みる冒険」です。その展覧会には、小・中学部の児童生徒が彫刻家の中ハシ克シゲ先生とリモート授業で制作した彫刻作品も展示されています。
制作した作品を互いに触って感想を話したり、中ハシ先生の彫刻作品を解説してもらいながら鑑賞したりしました。特に盛り上がったのは、中ハシ先生の作品の「添い寝犬」です。寝ているときに布団に潜り込んでくる飼い犬を表現した作品で、実際に添い寝したり、毛布の有無で触り比べてみたりしました。何を考えながら作ったか、作品からどのような印象を受けるか、どうしてこのタイトルを付けたのかなど、様々なことに思考を巡らせて作品鑑賞を楽しむことができました。




寄宿舎
今年の節分は124年ぶりに2月2日でした。
節分の由来を聞いた後、寄宿舎の玄関に飾った鬼に向かって、「鬼は外」「福はうち」と言いながら手作りの豆で豆まきをしました。
悪いものを追い出して、みんなが健康で幸せに過ごせますように!

学校全体
Web会議システムを活用した職員会議を実施しました。教職員を学部等の小グループに分け、新型コロナウイルス感染症対策を行いながらの会議となりました。
