創立113周年記念式(10月16日)
2020年10月28日 16時38分創立113周年記念式を全校放送で開催しました。創立70周年記念文集から、大正5年3月に卒業された卒業生の「二番町校舎時代の思い出」を生徒会長が読み上げました。私立学校として開校され、武家屋敷を3度移転し使用していた具体的な話は、113年の歴史の重みを改めて感じた内容でした。
創立113周年記念式を全校放送で開催しました。創立70周年記念文集から、大正5年3月に卒業された卒業生の「二番町校舎時代の思い出」を生徒会長が読み上げました。私立学校として開校され、武家屋敷を3度移転し使用していた具体的な話は、113年の歴史の重みを改めて感じた内容でした。
高等部普通科Kさんは、10月31日に放送される南海放送ラジオ「ユニバラえひめ」への出演に続き、(同番組の)11月分への出演が決まり、改めて、本校音楽室で収録が行われました。
今回は、ラジオパーソナリティーのインタビューに答える中で、趣味の読書や映画のこと、声楽を始めたきっかけ、ラジオを通じて多くの人に伝えたいことなどを語りました。また、新しいイタリア歌曲を歌い、録音しました。
今回収録した内容は、11月の土曜日(7日、14日、21日、28日)4回に分けて放送されます。いずれも朝7:35~7:45です。
是非お聴きください。
毎月、舎友会作業として窓拭きを行っています。
今月は19日~22日までの間に、各自の都合の良いときに行いました。手の届かない箇所は背伸びをしたり、桟を丁寧に拭いたりして、とてもきれいになりました。
10月14日(水)午後、学校公開セミナーを開催しました。
これは、関係機関や事業所、地域住民の皆様に対して、本校のキャリア教育・進路指導の取組について知っていただき御意見をいただく機会として、年1回開催しているものです。内容としては、授業参観、概要説明・質疑応答を行いました。
授業参観では、点字・拡大の教科書や様々な情報機器などを利用した授業の様子、感染症対策を施した上での臨床実習の取組などを見ていただきました。また、概要説明・質疑応答では、訪問マッサージ業の現状についてのお話があり、今後の進路指導に大いに役立つ情報をいただきました。
今後、さらに多くの方々に本校のことを知っていただけるよう努めてまいります。
小学部、中学部の朗読発表会を実施しました。今年度は初めて、体育館で小中合同で行い、お互いの朗読を聞き合いました。それぞれに、練習の成果を発揮し、文章の素晴らしさや自分の思いが伝わるよう心を込めて朗読をすることができました。一人ひとりの、力強い声、穏やかな声、優しい声の朗読は、聞いていてとても心地よかったです。皆さんが持っている、本の世界を感じる力、それを語って伝える力に自信を持って、これからも読書や朗読を楽しみましょう。保護者の皆様、方、聞きに来ていただき、またあたたかい拍手をいただき、ありがとうございました。
10月13日に愛媛新聞の「発信!高校生記者」に掲載される原稿作成を行いました。
10月2日に本校PTAや保護者、本校教諭に取材した「点字ブロックキャンペーン」についての原稿です。愛媛新聞社から2名来校され、個別に指導していただきました。正しい表記や、字数に制限がある中で、新聞記事にふさわしい表現などを丁寧に教えていただきました。
掲載が決まりましたらお知らせします。
なお、CATVの放映は10月15日18:00~です。
地域の小学校の児童と放課後の時間を使い、交流をしました。交流のきっかけは、地域の小学校の児童が夏休みの自由研究で視覚障がいのことを調べに来校され、本校児童に折り紙をプレゼントしてくれたことでした。点字で書いた手紙を渡した後、音楽を聴いたり、一緒に点字を書いたりしました。また、視覚障がい者用のオセロで白熱した対戦もありました。結果は引き分けだったので、次回の対戦が楽しみです。
川之石高校から視覚障がいについての取材依頼がありました。研究授業で視覚障がいが取り上げられ、録画した取材の様子が使われるそうです。Zoomを使って、本校の視覚障がいを持った教員がの移動や日常生活等の困難、必要な支援についてお話させていただきました。機会があれば川之石高校生徒の皆さんとオンラインでお話をさせていただき、視覚障がいについての理解を深めてもらいたいと思います。
公益社団法人 日本フラワーデザイナー協会に御協力いただき、高等部普通科を対象としたキャリアガイド教室を実施しました。当日は、日本フラワーデザイナー協会 愛媛県支部のボランティアスタッフの方から「草花に関わる仕事についての講話」を聞いて働くことの学習をした後、「フラワーアレンジメント」に取り組みました。お手本も参考にしながら、スタッフの方に手ほどきを受けたり、自分の感性でアレンジしたりするなどして、一人一人個性的な作品を仕上げました。「草花に関わる仕事や造形活動」を体験することができ、楽しく充実した時間となりました。
今回は、浦川鍼灸治療院院長の浦川 武之先生にご来校いただき、「治療院での保険施術の実際」というテーマで講義と実技指導を行っていただきました。
講義では、療養費の意義や申請までの流れについてお話しいただきました。実技指導では上下肢の変形徒手矯正法について、実際に生徒たちに施術しながらポイントを分かりやすく教えてくださいました。
長く業団体で会長をなされた浦川先生のお話は大変魅力的で、生徒たちは終始目を輝かせて話に聞き入っていました。