寄宿舎 第5回防災(浸水時対応)訓練(1月18日)
2021年1月19日 10時46分寄宿舎では非常変災時に備え、定期的に防災訓練を実施しています。今回は石手川が氾濫したという想定で浸水時対応訓練を行いました。1階が浸水被害を受けるかもしれない想定でしたが、児童生徒は放送や指導員の指示を聞いて、落ち着いて避難行動が取れていました。
今回も新型コロナウイルス感染症対策を取りながらの防災訓練でしたが、非常変災時に慌てず行動できるように今後も訓練を重ねていきたいと思います。
寄宿舎では非常変災時に備え、定期的に防災訓練を実施しています。今回は石手川が氾濫したという想定で浸水時対応訓練を行いました。1階が浸水被害を受けるかもしれない想定でしたが、児童生徒は放送や指導員の指示を聞いて、落ち着いて避難行動が取れていました。
今回も新型コロナウイルス感染症対策を取りながらの防災訓練でしたが、非常変災時に慌てず行動できるように今後も訓練を重ねていきたいと思います。
防災避難訓練(火災対策)を行いました。火災発生の放送を聞き、落ち着いて避難し、新型コロナウイルス感染症対策で密にならないように気を付けながら点呼などを行いました。その後、教職員は、(株)四国消防の方から消火栓設備の取扱いの説明を聞き、放水訓練を行いました。
寄宿舎生の「成人者を祝う会」をしました。今年は1名が成人を迎えました。寮務主任から、お祝いの言葉や、記念品の贈呈がありました。新成人のMさんからは「大人の一員として自覚ある行動を意識して、これからも頑張っていきたいと思います。」と二十歳の決意と感謝の言葉がありました。Mさんからのリクエスト献立を、みんなでおいしくいただきました。
12月28日にウインタースクールを実施しました。
地域の学校で学んでいる児童生徒6名と保護者の方など合計13名の皆さんが参加しました。
午前は国語の学習で、お正月に関する絵本を読んだ後、しめ縄飾りを作りました。水引きや南天など数種類の飾りの中から自分のお気に入りを選んで接着剤で付けました。
午後は、社会の学習で、繭から糸を取り出す体験をしました。取り出した糸は黒色の厚紙に巻き取り「糸掛け曼荼羅」を作りました。みなさん夢中で糸を引っ張っていました。
とても楽しく充実した一日になりました。来年も参加をお待ちしております。
12月23日(水)、専門性向上研修会を行いました。新型コロナウィルス感染症拡大防止対策(換気・人数制限等)を行いながらの実施でしたが、愛媛大学教育学部 教授 苅田知則先生に、「デジタルツールの活用 音声教材を中心として」という内容で御講演いただき、愛媛大学が提供している音声教材「unlock」を中心とした音声教材について学びました。今後も、各方面の専門家の方々と連携し、児童生徒一人一人の教育活動を充実させるべく取り組んでいきたいと思います。
オープンスクールを実施することができました。来校して下さった方々に、本校のことや視覚障がいについて知っていただきました。また「点字体験」では、点字を書くこと、点字を読むこと、点図を読み取ることなどを体験していただきました。
約37万人が参加登録を行ったシェイクアウトえひめ(県民総ぐるみ地震防災訓練)」に本校も参加しました。午前11時の緊急地震速報の訓練放送に合わせて「まず低く(DROP!)・頭を守り(COVER!)・動かない(HOLD ON!)」の3つの安全確保行動を取りました。実際に地震が起きたときも、慌てずに落ち着いて行動し、身を守りたいです。
高等部普通科と中学部2組の生活単元学習で、「お正月飾りを作ろう」のテーマのもと、ちりめん布を使った飾りの制作を行いました。
もうすぐクリスマスですね。
寄宿舎では新型コロナウイルス感染予防対策に気を付けながら一足早くクリスマス会をしました。歌や漫才、イントロクイズなどをしてみんなで楽しみました。
サンタクロースからのプレゼントも嬉しそうでした。
小学部・中学部の児童生徒が、伊予銀行松山北支店へ行き、金融教育教室を受講しました。
名刺交換の方法、銀行業務や点字預金について学習し、札勘(お札数え)に挑戦しました。また、現金体験では、1億円のレプリカを持ち上げ、その重さに皆びっくりしていました。店内も見学させていただき、視覚障がい者に対応したATMを実際に触れ、音声案内の体験もしました。
「お金をもっと大切にしなければいけないと思った」「学んだことを将来に生かしたい」などの感想が聞かれました。