愛媛県高等学校独唱コンクール
2021年8月27日 08時28分8月18日、令和3年度愛媛県高等学校独唱コンクール(動画審査)にて、高等部普通科3年Kさんが最優秀賞を受賞しました。
この結果を受けて、10月15日から17日に大分県竹田市にて行われる第75回瀧廉太郎記念 全日本高等学校声楽コンクールに愛媛県代表として出場します。
高校生最後の夏を、熱く、暑く、チャレンジの夏にすべく頑張っています。
8月18日、令和3年度愛媛県高等学校独唱コンクール(動画審査)にて、高等部普通科3年Kさんが最優秀賞を受賞しました。
この結果を受けて、10月15日から17日に大分県竹田市にて行われる第75回瀧廉太郎記念 全日本高等学校声楽コンクールに愛媛県代表として出場します。
高校生最後の夏を、熱く、暑く、チャレンジの夏にすべく頑張っています。
南海放送テレビから松山市駅前の路上駐輪の問題をニュースで取り上げるので、視覚障がいのある方に取材したいと連絡がありました。夏期休業中なので、視覚障がいのある教員二名が協力しました。点字ブロックやその周辺に自転車や物を置かれると転倒する危険性があり安心して歩けないことや、実際に白杖を使って歩行する様子を撮影していただきました。放送は8月12日(木)18時15分からのNEWS CH.4です。路上駐輪の危険性を多くの方に知っていただき、安全な歩行環境の確保につながることを期待したいと思います。
第2回サマースクールを実施しました。
幼児さんは、大型絵本を楽しんだ後はプールで思いっきり遊びました。
小学生の皆さんは理科の学習では実験をしたり、拡大読書器を使って文字を読んだりと様々な体験学習をしました。
また来年の参加をお待ちしております。
技能検定の情報サービス部門、文字入力に普通科の生徒2名が参加しました。
夏休みに入ってからも、それぞれ一生懸命練習を重ねていました。控室でも、直前までキーボードを打ちながら、引率の先生と一緒に基本事項を確認していました。
2人とも、とても緊張した様子でしたが、本番が始まると集中力が高まり、練習の成果が発揮できたようです!
結果が楽しみですね。
オープンスクールを開催して、松山盲学校や視覚障がいについて知っていただきました。点字体験では、点字を読むことと書くことの両方を体験していただきました。また、視覚障がいを持つ教員との座談会では、参加者の方からいろいろな質問をいただいて有意義な時間となりました。参加をしてくださったみなさま、ありがとうございました。
中学部と高等部普通科合同の生活単元学習でお世話をしていたヒマワリが大輪の花をつけました。
2mを超える高さに、大人の顔よりも大きな花が咲いています。
「向日葵」の名前の通り、太陽に向かって元気にまっすぐ育ちました。
第1回サマースクールを実施しました。
各地域の幼稚園や学校に通う視覚障がいのある幼児児童生徒を対象に、さまざまな活動を行いました。
算数・数学の活動やパソコン・iPadの使い方、水遊びなどの活動を楽しみました。
感染症対策のため、午前中のみの実施となりましたが、充実した時間となりました。
学校は夏休みに入りました。生徒の皆さんがお休みの間、様々な教職員研修が予定されています。
終業式の日の午後には、自立活動の研修として、スクリーンリーダーを使ったパソコンの操作への理解を深めました。
普段音声のみでパソコンを操作している理療科の教員を講師に、様々なショートカットキーを確認し、画面を見ずに音声を聞いて文書を編集する演習を行いました。この他、パソコンの画面の拡大やブレイルメモの機能についても確認しました。
普段画面を見てパソコンを操作している教員には、音声のみで操作することはとても難しく、生徒達と学習する際に大切なことをいろいろと考えることができました。
夏季休業期間中の研修を通して、2学期以降の生徒の皆さんとの学習に必要なスキルを高めていきたいと思います。
中学部では、Web会議システムを使ってオンライン合同学活を行いました。
参加した生徒や先生は「夏休みの目標」や「夏休みのお手伝い」を発表しました。発表するときに自分でマイクをオン・オフし、操作も頑張りました。友達や先生の目標の発表にうなずいたり、声をあげたりしながら、遠く離れた中学部のメンバーともやり取りができ、楽しいひとときとなりました。
昨年度は感染拡大によりできなかった交流ですが、今年度はお互いに感染対策をして、ついに実施できることになりました。
前半の学習交流では、点字と情報機器の体験を行いました。どちらも生徒たち自身が工夫して、得意なことを発揮して体験活動を考えました。西中等の皆さんは、楽しみながら、熱心に取り組んで下さいました。
後半のスポーツ交流では、フロアバレーボールを行いました。事前学習でルールなどを理解しての参加だったので、楽しくゲームをすることができました。障がい者スポーツに対する理解を深め、お互いに相手のことを考えて行動すると、様々な人が一緒に楽しめる活動ができることを学びました。
2時間という短い時間でしたが、お互いのことを少しずつ知ることができたと思います。
8月には、松山地区の高校生を対象に、視覚障がいへの理解を深める体験ができるオープンスクールも予定されています。これからも、こうした活動を通して、社会の中で共に生きていくために大切なことを考えていけたらいいな、と思います。