寄宿舎
寄宿舎では18時10分から、火災を想定した防災訓練を行いました。高等部3年生が卒業し、少し寂しさが残る雰囲気の中での訓練でしたが、事前に避難経路や避難場所の確認を行うことで、落ち着いて避難することができました。また、マスクの着用や、訓練実施後の手洗い・うがい・手指消毒など、寄宿舎生活での感染症対策も、習慣として身に付いていることが確認できました。
新しい生活様式の中で、今年度最後の防災訓練を安全に終えることができました。
寄宿舎
ひな人形は子どもたちの代わりに病気や事故から守ってくれるとされています。みんなが元気で
幸せになるよう願いを込めて寄宿舎伝統のおひな様を飾りました。
夕食後、由来を放送で伝え、各部屋であられを食べてお祝いをしました。
小学部
学校全体
高等部の卒業証書授与式を行いました。
今年の卒業生は、普通科1名、専攻科理療科5名です。
心に残る良い卒業式となりました。
卒業生の皆さんの、今後のご活躍をお祈りいたします。
学校全体
表彰式並びに卒業記念品贈呈式を行いました。表彰の後、卒業生の代表より記念品が贈呈されました。今年度の卒業記念品はアルコールディスペンサーです。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
学校全体
愛顔のえひめ特別支援学校技能検定の実施委員をされている、株式会社トータル・ビル・サービスの方を講師に迎え、「上手な清掃の方法と清掃の仕事」についてキャリアガイド教室を実施しました。
前半は、2班に分かれて机の雑巾掛けと、床のダスタークロス掛けを御指導いただきました。後半は、ポリッシャーという機械を使ってのワックス掛け作業を見学・体験させていただきました。
児童生徒達はプロの清掃作業の手早さや仕上がりの美しさに驚きの声を上げていました。「お客様からお金をいただき、喜んでもらえるために必要な技術や心構え」についてお話いただき、仕事について考える貴重な体験となりました。
高等部 本科普通科
香川県立盲学校の生徒さんとオンラインで交流を行いました。同じ大学に進学する3人での交流でした。大学での生活のこと、入学試験のことなどたくさん話ができました。
高等部 本科普通科
中学部・高等部普通科合同の生活単元学習では、「リサイクル大作戦」と称して、使用済み点字用紙の再利用に取り組んでいます。手動のシュレッダーで細かく裁断した点字用紙を、水とボンドでペースト状にして成形し、リサイクルトレイを作ります。
先週は、商品化のための実験をしました。ボンドを混ぜる割合を変えて、丈夫かつ省資源で作るにはどの割合がいいかを考えました。この実験の結果を踏まえて、製作に取り掛かっています。
今日は、シュレッダー担当と成形したトレイの着色担当に分かれて活動しました。着色はオイルステインを使い、木のような質感に仕上げます。そのほかにも、和紙を混ぜて彩りを加えたり、卵形にしてみたりと、環境に配慮した素敵な商品を開発できるよう、挑戦中です。
寄宿舎
暦の上では春になりましたが、まだまだ寒い日が続いています。寄宿舎では一足早く、春を先取りして「卒業生を送る会」が行われました。在舎生の贈る言葉では、一人ひとり事前収録したメッセージがスクリーンで上映されました。卒業生のあいさつでは、3人それぞれが、寄宿舎での思い出を話しました。「残り少ないですが、たくさん話をして思い出を作っていきたい。」と話されているのが印象的でした。