臨床室大掃除(7月19日)
2021年7月19日 10時06分先週末で今学期の臨床実習が終わりました。今日は、保健理療科と理療科の2,3年生が臨床室の大掃除を行いました。
カーテンを外し、窓ガラスもきれいにしました。2学期も、きれいになった臨床室で、実習頑張ります。
先週末で今学期の臨床実習が終わりました。今日は、保健理療科と理療科の2,3年生が臨床室の大掃除を行いました。
カーテンを外し、窓ガラスもきれいにしました。2学期も、きれいになった臨床室で、実習頑張ります。
中学部・高等部普通科の生徒たちが、フランス在住の音楽家である馬場彩乃さんやギョーム・ドゥヴァンさんとオンラインで交流を行いました。第一部はクラシック曲の定番であるト長調のメヌエット(ベートーヴェン)や、ハンガリー舞曲(ブラームス)を聴きました。また高等部普通科3年生による演奏も披露しました。第二部は松山盲学校の校歌や浜辺の歌などを演奏していただきました。素晴らしいピアノとヴァイオリンの音に癒されました。遠く離れた日本とフランスですが、心の距離は一気に縮まった気がしました。
中学部第1回キャリアガイド教室を行いました。
5時限目は、コンビニエンスストアを2店舗経営されている方を講師にお招きし、コンビニの業務内容や接客の心得について講話をしていただきました。スタッフの育成に力を入れておられ、人の心を動かす店作りをされているとのことでした。「仕事とは、誰かの役に立つこと。人に感謝されることでやりがいや誇りが生まれる」「人は鏡、気持ちの良い接客をすればお客様も心を開く」など、接客で大切なことは、私たちの日常生活でも大切にしなければいけないことばかりで、生徒も教員も大きくうなずきながら講話を受けました。
6時限目は、実際に講師が経営されている店に伺い、買物体験をしました。「コロナ禍でもお客様を笑顔にしたい」という気持ちから設置をはじめたという「ブラックボード」を実際に見たり、気持ちの良い挨拶をしてくださるスタッフの方々の接客を体験したりしました。
「心」を大切に人と関わり、仕事をすることの大切さを学びました。
今日の給食は、高等部普通科1年生のリクエスト献立でした。
献立は、ご飯、牛乳、ピーマンのひき肉詰め、きゅうりの酢物、みそ汁、水まんじゅうです。
ひき肉詰めは調理場で、ひとつ一つずつ手作業で詰めていきました。
大好きなメニューに生徒の食も進みます。暑い夏もしっかり食べて元気にすごしましょう!
中学部・高等部普通科合同生活単元学習で、夏祭りと称してかき氷大会をしました。白玉粉をこねて白玉団子を作り、氷を削り、好きな味のシロップをかけていただきました。その後は、中学部、高等部普通科のみなさんにも食べてもらいました。うだるような暑さの中で、涼やかなひとときでした。
専攻科1年の経穴の授業では、経穴人形〔コウチャン!?〕を使って、全身の361穴のつぼの位置や気血の流れを学習します。
鍼灸医学とは、経穴に鍼灸・マッサージなどの刺激を加えることで、不足している気血を補い、身体の不調を整えます。体表上の経穴をいかに正確に捉え、刺激できるかが治療の正否を左右します。まさに経穴は鍼灸治療の“つぼ”なのです。
神秘に包まれていた鍼灸医学も、最近の脳科学研究によって続々と効果が確認され、治効メカニズムが解明されつつあるのです。
先日運動場を見てみると、謎の円が…
1980年代に謎の現象として注目されたミステリーサークル!?かと思いきや、
実は、本校の体育の教員が運動場を整備した後でした。
車とトンボを使って、定期的に運動場を使いやすくしているそうです。
匠の技ですね。
7月12日(月)の午後、中学部生徒が、大洲市立肱川中学校の3年生の皆さんと、Web会議システムを通じたオンライン交流を行いました。学校間交流としては今年度初めての試みです。
画面を通じて互いに自己紹介をした後、本校からは、盲学校の基本情報や一人一人の学習の紹介を行いました。
肱川中学校からは、肱川町の紹介や学校生活の1日をまとめた動画の紹介があり、さらには、「イントロ当てクイズ」で盛りがりました。肱川中学校からは、多くの生徒から質問をいただき、本校生徒も一つ一つそれに答えました。
直接お会いすることはできませんでしたが、普段少人数で活動している本校中学部生徒にとっては、大変良い機会となりました。肱川中学校の3年生の皆さん、ありがとうございました。
休日を経て、生徒たちが寄宿舎へ帰ってきました。ここから寄宿舎での一週間が始まります。
雨にも負けず、ジメジメした空気にも負けず、健康的な生活を送りましょう!
金曜日は、朝点字が行われます。8時から現在は、生徒・先生合わせて8名で行われています。
め書き、50音書きという基礎的なものから、課題の点字文書を写し書きしたり、聞いた文章を可能な限り覚えながら書いたりする実践的な種目に挑戦しています。
日頃の授業で点字を使っている人、50音の書き方を覚えたばかりの初心者と、実力は様々ですが、身近なライバルを意識して個々のレベルアップに励んでいます。
種目ごとに目標を達成した歓声や残念な声などが聞こえてとても活気のある取り組みです。
ひとりクラスが増えている近年、周りで書いている点字の音を意識しながらの集団活動は貴重な場となっています。
そして、本日は南海放送ラジオさんに取材をしていただきました。きっと、たっぷりと放送していただけることでしょう⁉︎