美術史の授業 (6月22日)
2021年6月22日 16時05分中学部の美術の授業では美術史の学習で、触図や実際の植物を触って学習しています。
中学部の美術の授業では美術史の学習で、触図や実際の植物を触って学習しています。
今年度・昨年度に赴任された教職員、希望者を対象に、「視覚障がいのある生徒への支援方法」の研修を行いました。
講師は、愛媛県視聴覚福祉センターの石丸様、岸本様です。前半は、視聴覚福祉センターの役割や、事業内容などをお聞きし、後半は歩行練習の実習をしました。
大切なのはOrientation(定位)&Mobility(移動)で、自分が今どこにいるか、目的地はどこなのかを把握し、移動手段やルートなどを考えられて初めて「歩行」である。という言葉が心に残りました。
白杖もたくさんの種類があり、素材が違うこと、歩行する人に合った長さの白杖を用いることが重要だということも分かりました。今後も視聴覚福祉センターとの連携を深め、教職員の専門性を高めていきたいと思います。
水無月に舎生が俳句、川柳に挑戦しました。
日々の生活を振り返るよい機会となりました。
7月に、松盲とフランスをオンラインで結ぶ、交流コンサートが予定されています。フランス在住の音楽家の方が、ピアノとヴァイオリンの演奏をして下さいます。
普通科では、総合的な探究の時間を使って、生徒たちが歌の練習をしました。
感染対策のため、今日はマスクをしたまま控え目に歌いましたが、一人一人が真剣に取り組み、きれいなハーモニーを聞くことができました。
本番も、心を一つにして、気持ちを込めて歌いたいと思います。
本科保健理療科、専攻科理療科で学ぶ生徒は、卒業するときにあん摩マッサージ指圧師、はり師、灸師の国家試験を受けます。
その試験に向けて、3年生を対象に、毎年5回の模擬試験を実施しています。
6月16日、今年度第1回模試が行われました。
会場準備も後片付けも、生徒と先生が一緒に行います。今年は該当生徒が3人で、ちょっと寂しいですね。
当日は、本番の試験に合わせた時間帯で行動します。学校の日課表とは違うために、緊急の場合を除いて校内放送は遠慮してもらっています。また、給食もみんなとは違う時間帯に食べさせてもらいます。
こうして、学校全体が模試参加者を応援してくれていますね!
試験が終わると、翌日の朝には成績表が届きます。そして、事後の解説が始まります。
科目・分野毎に計算された目標の合格ラインを超えられたでしょうか?
得意な科目でしっかり得点できたでしょうか?
苦手な科目をどうやって伸ばしていきましょうか?
さあ、来年3月にみんなの笑顔がみられるように、今日も明日も頑張りましょう。
10日ほどで、期末考査が始まります。
拡大されたプリントにたくさん書き込んで勉強頑張ってます。
体調に気を付けながら皆さん頑張りましょうね!
中学部2年生の理科の授業で「心臓のつくりとはたらき」を模型を見たり、触ったりして学習しました。興味津々に模型を触り、ヒトの心臓には4つの部屋があることを知って驚いていました。またAEDの使用目的や校内の設置場所も確認しました。
寄宿舎では18時から、地震を想定した防災訓練を行いました。
訓練用の地震速報が流れると、強い揺れに備えて、身を守る行動を取りました。
揺れが収まると避難指示をよく聞き、防災用品を持って、落ち着いて避難しました。
6月9日に行われた選挙によって、中学部生徒会、高等部生徒会の役員が選出され、本日、学校長より任命を受けました。
新役員の任期は7月1日から来年の6月30日までの1年間です。
高等部生徒会長は、挨拶で「新役員みんなで楽しい松山盲学校にしていきたい。」と意気込みを語りました。
中高合同生活単元学習で毎年取り組んでいる「松盲カレンダー」の貼り絵部分の制作が着々と進んでいます。
大洲の和紙を細かくちぎり、ボンドで貼っていきます。根気がいる作業ですが、皆、楽しんで作っています‼️