クリスマスツリー飾り付け(11月28日)
2024年11月28日 18時53分寄宿舎生の皆で、クリスマスツリーに飾り付けをしました。
好みの装飾を付けて、オシャレなツリーが完成しました。
サンタクロースもキラキラに輝くツリーを見て、迷わず寄宿舎に来てくれることでしょう!
寄宿舎生の皆で、クリスマスツリーに飾り付けをしました。
好みの装飾を付けて、オシャレなツリーが完成しました。
サンタクロースもキラキラに輝くツリーを見て、迷わず寄宿舎に来てくれることでしょう!
先週と今週の小学部朝礼では、5年生と2年生がそれぞれ学級発表をしました。
先週は5年生。大好きで、頑張って練習している「太鼓の達人」を披露してくれました。曲は「夏祭り」です。だんだん上手になって、いい得点が出るようになったそうです。myバチを持って、リズム感バッチリで大きな和太鼓を演奏する姿は、とてもかっこよかったですよ。演奏が終わってから、2年生にも叩き方を教えてあげていましたね。
今週は2年生。国語で学習した「牛乳パックびっくり箱」の作り方を、点字を読んで説明しました。牛乳パックの上下にストローとビニール袋をつけて、息を吹き込むと袋が膨らむ仕組みです。5年生が説明を聞きながら作ってみると、見本通りのびっくり箱ができました。うまく説明ができて、びっくり箱もうまく作れて、2人ともいい笑顔でした。
毎日の学校生活で、楽しいことがたくさん見つけられているなあと、先生たちもいつも2人に元気をもらっています。
県内の様々な団体が集まる産業まつりの販売、体験ブースに参加しました。
販売ブースでは、生徒たちが作った貼り絵のカレンダー、点字用紙のリサイクル封筒、木工マグネット、陶芸、さをり小物、ドライフラワーのアレンジメントなどを販売しました。
体験ブースでは、白杖歩行、点字、視覚補助具、情報機器などを用意し、たくさんの子供たちを中心に体験していただきました。
販売ではたくさんの商品を手に取っていただき、体験では「楽しかった」という笑顔が見られました。多くの方に盲学校を知っていただけたイベントになりました。来てくださった皆様、ありがとうございました!
11月23日~24日、中学部生徒が、愛媛県代表として第46回少年の主張全国大会~私の主張2024~に参加しました。
23日の努力賞受賞者意見交換会では、他県の代表者と「自分たちの主張をもっと多くの人に聞いてもらうために何ができるか」という議題で話し合い、グループごとで意見をまとめる活動をしました。
同年代の参加者たちの高いコミュニケーション力や言語表現力にいい影響を受けつつ、真面目に楽しく交流を深めました。
24日、本番の授賞式でも、堂々とした態度で臨み、立派な賞状を授与されました。
これからの活躍、成長がますます楽しみです。
本日の松盲日記は経穴人形の御紹介です。
本校では鍼やあん摩を学ぶ職業学科があります。
そこでは一般の医学に加えて、東洋医学を学びます。
東洋医学で使われる、いわゆる”ツボ”と呼ばれる「経穴」は全身に361穴あります!
生徒はこれを一つずつ覚えていきます。
毎年行っている理療科の地域交流の一環として、専攻科2年で松山市の江南荘を訪問しました。
生徒2人が4人ずつ、計8人の方を施術しました。会話をしながら主訴を確認したり、症状に合わせた施術の方法を選択したりするなど、日頃の学習の成果を発揮する良い機会になりました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
少しずつ暑さも薄れ、やっと秋らしい・・・を飛び越えて一気に冬のような気候ですが、寄宿舎の掲示は秋色に染まっています。花壇は夏の花から秋植えの花に植え替えをしました。皆さんも、身の回りの小さな秋を楽しんでみませんか⁉
夕食後の寄宿舎に突然不審者が侵入しました!
防犯ブザーの鳴り響く中、大声で叫んだり、木刀を振り回しながら暴れたり、さすまたを持った指導員の間をすり抜ける不審者。舎生の部屋の前まで侵入し、なかなか緊迫感のある時間でしたが、全員落ち着いて施錠のできる部屋に避難できました。
冷静な判断で各自、身を守る術を学べたのではないでしょうか。
今日の内容は、人権同和教育についてのお話でした。ある授業でのエピソードを取り上げ、人権意識について考えるお話がありました。
また、何か人権について悩むことがあれば、身近な人に話したり、もしくは校内や地域などの相談窓口に相談したりできることなどもお話がありました。
一人一人が生き生きと笑顔で生活できる社会になるよう、自分の人権意識の向上にも努めていきましょう。
小学部、中学部、高等部普通科の児童生徒は、松山城山ライオンズクラブのご招待で、ミュージカル「KANO ~1931 甲子園まで2000キロ~」の観劇に行きました。松山市出身の近藤兵太郎さんが、台湾の嘉義農林学校野球部を甲子園に出場させた物語です。役者さんたちの迫力の演技はもちろん、野球の楽しさに夢中になって監督についていく高校生たちの姿や、始めは反対していた村人や親が努力を続ける野球部に心を打たれ応援するなどの内容も素晴らしく、児童生徒も教員も演劇に引き込まれていました。
観劇の後は、役者さん、ライオンズクラブの方々との、昼食交流会に参加しました。それぞれのテーブルで会話が弾み、楽しい時間を過ごしました。質問、感想発表では、心に残った場面などを児童生徒が発表しました。
城山ライオンズクラブの皆様、坊っちゃん劇場、利楽の皆様、このような素晴らしい機会を与えていただき、本当にありがとうございました。