始業式等の準備が整いました!(4月7日)
2023年4月7日 18時06分4月10日(月)より、いよいよ新学期が始まります!体育館では、新任式、始業式、入学式と続く新年度始めの準備が整いました。10日は天気も良さそうです。松山盲学校の職員全員で、在校生の進級と新入生の入学をお祝いしたいと思います。いまから月曜日が楽しみです。
4月10日(月)より、いよいよ新学期が始まります!体育館では、新任式、始業式、入学式と続く新年度始めの準備が整いました。10日は天気も良さそうです。松山盲学校の職員全員で、在校生の進級と新入生の入学をお祝いしたいと思います。いまから月曜日が楽しみです。
今日から新年度がスタートしました!今日は14時から辞令交付式があります。新しい先生方を、すてきな青空と校庭の桜とともにお迎えしたいと思います。
離任式が行われ、15名の先生方が松山盲学校から異動・退職されることになりました。先生方お一人お一人から、本校での思い出や児童生徒に向けての温かい励ましのお言葉をいたただきました。最後に、生徒会長が代表して、お礼の言葉をお伝えしました。中庭の桜が、先生方の新天地での御活躍をお祈りするかのように、きれいに咲いています。先生方、どうもありがとうございました。
司馬遼太郎『坂の上の雲』にも描かれた秋山好古・眞之兄弟生誕地にある秋山兄弟生誕地武道場において、去る3月21日(火)に(公財)常盤同郷会主催で「秋山眞之生誕155年祭」が開催されました。
この公益財団法人は、その活動の一環として、愛媛県中予地区の高校・高等部を卒業する、ボランティア活動やその他顕著な活動のあった各学校生徒1名に対し、常盤同郷会賞を贈っています。
松山盲学校からはTさんが受賞するとともに、「秋山眞之生誕155年祭」の中で、受賞者を代表してスピーチを行いました。スピーチの中で、Tさんは、松山盲学校での学校生活を通して、思いやりとは単なるいたわりではなく、他者の立場から物事を考えることであるということを学んだと述べ、その思いを胸にこの4月から社会人として活躍したいと語っていました。
スピーチをするTさん
秋山眞之像とともに
幼稚部修了証書並びに卒業証書授与式を行いました。
今年は幼稚部修了生が1名、中学部卒業生が3名でした。
成長が感じられるすばらしい卒業式となりました。
新しいステージでの今後の活躍を期待しています。
おめでとうございました。
4月3日まで行われている歴博の特別展に、本校所蔵の資料も展示されています。内容は、本校創設者の森盲天外が書いた掛軸や、創立間もない頃の写真などです。
今週末の19日(日)には、森盲天外に関する講座が行われます。
テーマは「私立愛媛盲唖学校と森恒太郎 ―愛媛における障がい者教育のはじまり―」です。
講師は伊予史談会副会長の柚山俊夫先生です。
実は、本校の「宝物」、歴史資料を保管している桐の箱を、創立100周年の際に寄付してくださった先生です。
特別展と講座の詳細は、愛媛県歴史文化博物館のホームページでご確認ください。
春といえばいちご!いちごがとってもおいしい季節になりました!
ということで、今日は中学部の校外学習で「いちご狩り」に行っています。
「いちご食べるぞー」の掛け声で学校を出発!到着後は早速、甘いイチゴを食べています。
さて、一番たくさん食べた生徒(先生?)は何個食べたかな?
放課後、体育館にて、高等部生徒と中学部生徒会長が参加して行われました。学校生徒会副会長の進行で行われ、会長から生徒会の1年間の活動報告等が行われました。
今年度は新型コロナウイルス対策で一部の行事が中止となったものの、昨年度よりも多くの活動を実施することができました。来年度は新型コロナウイルスの対策も新たなステージに変わりますが、行事が更に充実したものになるように工夫していきたいと思います。
中学部では「総合的な学習の時間」に、各生徒が興味を持ったことについて
研究テーマを設定し、調べ、まとめるという活動を行っています。
そして、この日、1年間の研究成果を発表する「発表会」が行われました。
今年度設定した各生徒の研究テーマは、次のとおりです
・世界の国々
・パラパラ漫画を作ってみた
・昆虫食について
・ハムスターについて
・お話作り
発表の本数は少な目ではありますが、
なかなかの力作が登場し、驚きあり、感動ありの1時間でした。
また、様々な事情で十分な研究ができなかった生徒もいましたが、
支援を受けたり、できる範囲で発表したりする光景も見られました。
今回の発表会で、自分の興味・関心のあることを知ってもらうとともに、
まとめ、発表することの経験を積むことができたと思います。
今日の献立は、ごはん、牛乳、魚のねぎみそ焼き、ひじきサラダ、呉汁でした。
呉汁(ごじる)とは、大豆を水に漬けて戻し、すりつぶしたものを「呉(ご)」といい、これを使った汁物のことです。
この「呉」を搾ると、液体は豆乳、残った固体はおからになります。豆乳を、にがりで固めると豆腐になります。
大豆は、和食には欠かせない食材で、様々な形に姿を変え、親しまれてきました。呉汁もその一つで、
給食では、白みそと大豆の甘みのある優しい味に仕上げました。