高等部
生徒会から高等部卒業生に対して、卒業記念品と生徒会誌『あゆみ』が贈呈されました。
卒業記念品はマグカップです。卒業生にいつも使ってもらえる物を贈りたいと、生徒会役員が選びました。
また、生徒会誌『あゆみ』は今年一年の学校活動をまとめたもので、生徒・教職員全員が原稿の執筆に携わっています。これから国家試験や新生活に向かう卒業生を勇気づける一冊となっています。
贈呈の後には『あゆみ』の作成委員長である生徒会副会長から「つらい時や苦しい時には、あゆみを読んで元気になってください」というメッセージを卒業生に贈りました。
卒業生と過ごす残り3週間、思い出話しに花を咲かせて笑顔で卒業式を迎えたいですね。
その他の行事
第3回の読み聞かせ会を行いました。
とても良いお話で気持ちが温かくなる時間でした。
テレビ愛媛アナウンサーさんどうもありがとうございました。
来年度もよろしくお願いします。
高等部 本科普通科
2月6日(月)1時限に、高等部普通科3年1組において、ホームルーム活動の研究授業が実施されました。「高齢者の理解」を主題として、生徒が、加齢に伴う心身の変化について考えたり、高齢者が読んだ川柳から一つを選び、選んだ理由を発表したりしました。最後に担任からのまとめを聞き、学びを深めていました。
中学部
中学部2年生2名のために、少年式が行われました。
少年式は昔の「元服」に由来する行事で、大人への第一歩となる生徒を祝う式典です。
愛媛県の少年式のルーツについては、あるニュースでも紹介されていました。
2年生は、「自覚」「立志」「健康」の誓いの言葉や決意の言葉で、
大人になるための誓いや将来の夢についての決意を示しました。
3年生は、祝福の言葉や花束・色紙の贈呈で2年生をお祝いしました。
今年度の記念行事は、藍染め作品の制作でした。
愛媛県美術館の御協力により、
美術館を訪問して大小2種類の布製エコバックに藍染めをしました。
出来上がった作品がこの日披露されるとともに、
そのときの様子がスライドショーで紹介されました。
掲示物には、これまでの「書き初め」のほかに、
今回は、生まれてから今までの「自分史」が新たにありました。
小さいころの写真や説明に多くの人が見入っていました。
最後の記念撮影では、
保護者との写真撮影にちょっと照れている生徒の姿が印象的でした。
成人年齢も引き下げられたこともあり、
今後「大人」に向けての成長を楽しみに期待しています。
高等部 理療科
2月1日と2日の2日間、第5回模擬試験がありました。同じ日程で1・2年生も模擬試験問題の中から
抽出された総合実力試験を受けました。生徒それぞれが持てる力を出し切る成績を残すことができたと思います。
今日から解説が始っています。生徒は、成績から見えてきた課題に取り組み、さらなる成績の向上を目指して頑張っています。
高等部 本科普通科
普通科Ⅰ・Ⅱ類型の生徒を対象に、金融リテラシー講座が行われました。財務省 四国財務局 松山財務事務所より伊藤聡史様と重松宏明様にお越しいただき、「お金を上手に使おう」というテーマで、お金を貯めるポイントやキャッシュレス決済等についてお話いただきました。就職して収入を得たらどのように使っていくのかということについて生徒たちは真剣に考える貴重な時間になりました。
幼稚部
幼稚部入学式を行いました。
幼稚部うさぎ組に入学したのは6歳の元気な男の子です。
給食の時間に食堂で皆さんに大きな声で挨拶をしました。
久しぶりの小さなお友達に皆さん大歓迎。「かわいい」という声と
拍手で温かく迎えてくれました。
優しいお兄さん、お姉さんに囲まれ、楽しい学校生活を送ってほしいと思います。
寄宿舎
気がつけば1月も終わりに差し掛かり、3年生2名が寄宿舎で過ごすのもあと1ヶ月となりました。
卒業式前日の2月28日(火)に寄宿舎で卒業生を送る会を行います。良い会になるように、指導員もみんなで協力して準備しています。
学校全体
今年度実施した「キャリア教育・進路指導の取組」について、労働、福祉等の関係機関、一般事業所、福祉サービス事業所の職員や保護者の皆様と教職員に報告し、評価及び今後の取組について検討しました。
委員の皆様からは、今後も明るい盲学校を様々なメディアに情報発信し、さらなるイメージアップに取り組んでほしいことや、今後も連携協力していくことなど、いろいろな御意見をいただきました。
今後もキャリア教育の充実と生徒の皆さんの進路実現のために取り組んでいくようにしたいと思います。