第4回防災(不審者侵入時の緊急対策)訓練(11月17日)
2022年11月17日 19時49分寄宿舎で、不審者の侵入を想定した訓練を行いました。
夕食後のくつろいでいるところの訓練でしたが、防犯ブザーの音を聞いた寄宿舎生は、指示に従って施錠のできる部屋に落ち着いて避難しました。
今後も身を守る行動がとれるよう再確認しました。
寄宿舎で、不審者の侵入を想定した訓練を行いました。
夕食後のくつろいでいるところの訓練でしたが、防犯ブザーの音を聞いた寄宿舎生は、指示に従って施錠のできる部屋に落ち着いて避難しました。
今後も身を守る行動がとれるよう再確認しました。
愛媛県知事選挙が行われる時期に合わせて、今年度も普通科で主権者教育を行いました。
11月8日には、2・3年生の日本史の授業で、点字投票の始まりについて学びました。日本では、1928年に世界で最も早く国政選挙で点字投票が行われました。点字投票を実現した人々の思いに触れ、本校創設者の森盲天外も、点字公認運動に関わっていたことを学びました。
11月15日には、普通科全員を対象に、投票について考えました。動画や本校の先生方へのアンケート結果を基にして、視覚障がい者が投票する際に、どのような課題があるかを考えました。その後、自分のパソコンやタブレット端末を使って、愛媛県選挙管理委員会のホームページから選挙情報を知る方法を学びました。最後に、松山市選挙管理委員会からお借りした記載台と投票箱で、投票体験を行いました。
生徒たちは真剣に考え、お互いの意見を交換しながら、和やかな雰囲気で授業に取り組んでいました。
教育相談では、安定した視経験を獲得するため、実物を用いた活動を大切にしています。
野球が教材の際には、バッドやボール、グローブに触れたり、ホームベースを持ち上げて その重さにびっくり!したりしました。
写真は、プログラミング学習の様子です。バーを上げたり下げたりするプログラムを考えて、コロを滑らすことはできるかな?
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12月4日からの人権週間を前に、人権同和教育主任の先生から講話がありました。
人は環境によって善にも悪にもなることについて、孟子の性善説と荀子の性悪説、「孟母三遷」を用いて説明をしていただきました。東洋思想は考えの多様性を大切にしています。一人ひとりの生き方はそれぞれ違っていいのだということを、お話を聞いて、ふと考えました。
木々の葉も紅葉し、秋も深まってきています。
そんな秋の夜の余暇時間にしているのは、リニューアルされた「動物将棋」です。動物の絵や、駒に貼られたテープ(動ける方向を示している)も新しくなりました。
動きを邪魔する「石」の役目を持った駒も加わり、作戦やゲーム性などが更に広がっています。
皆さんも、秋の夜長に名人戦の1局を指してみませんか?
今日は今年度初めて告知無し防災訓練を行いました。授業前の時間帯で、もしかしたら近くに先生や友達がいない状況だったかもしれませんが、安全確保行動や速やかな避難はできたでしょうか?
校長先生のご講評の中で、災害はいつ起こるかわからないこと、また周りに冷静な誘導ができる人や頼れる人がいない状況もあること、だからこそ訓練を通していろいろな想定を考えることが大切だというお話がありました。今日の訓練を通して思ったことなどを振り返り、防災意識の向上をはかり実践的な対応方法を身につけていきましょう。
みかん、愛媛の人間にはとても身近な果物ですが、松盲にもみかんの木があり、今年も立派な実をつけています。
俳句において、蜜柑(みかん)は冬の季語となるようです。ここで夏目漱石の一句をご紹介します。
るいるいと 徳孤ならずの 蜜柑かな
明治29年の作品です。「るいるい」は重なりあう様子を表現する言葉。この句は、論語の「徳は孤ならず必ず隣有り」を使った一句、徳のある者は決して孤立することなく、必ず隣に慕ってくるものがいる、という意味があるそうです。
高校生記者の活動を2年ぶりに再開しました!
先月、澤田優蘭選手が来校されたことを、普通科3年のTさんと1年のSさんが記事にし、本日、愛媛新聞社の方に、新聞にふさわしい文章の書き方について指導をしていただきました。Tさんはベテランですが、Sさんは初取材、初原稿書き。少し緊張気味でしたが、和やかな雰囲気の中で笑顔も見られました。掲載が楽しみです。
秋をあちらこちらで感じる季節となりました。
夏の思い出や身近な話題を題材に作ってみました。
遠くにて花火の音や胸おどる(みな)
ぶどう手に愛らしいつぶ笑みこぼれ(みな)
七輪に鈍行の旅癒されて(さくら)
「いのち」とは 生きて生かされまた「生命」(紅の船)
秋晴れの空キャンバスにハート雲(ブルーインパルス)
秋の宵月を見ながら団子食べ(しょうが)
秋晴るる心も軽く日々送り(しょうが)
ホトトギス渋い演出里の庭(羽七)
高等部第2回キャリアガイド教室を行いました。
フリーアナウンサーの方をお招きし、コミュニケーション力アップの会話術を目指して、5つのポイントについての講話やアナウンサー同士の会話のやり取りを聞いたり、実際に友達やアナウンサーとペアになって会話をしたりしました。
その後、「会話に間ができて気まずかった亅との生徒の感想発表があると、「間も、考える間があって良いかもしれないので気にしないで亅と言っていただいたり、アナウンサーと生徒の会話の様子で、「どちらが聞き手か、話し手か分からないくらい話しがはずんでいた」と言っていただいたりしました。
このように、日頃からどんどん会話していきたいと思います。