10月の校庭を撮ってみました。秋らしくなってきました。
2022年10月6日 11時22分秋の校庭を撮ってみました。空気も少しひんやりとしています。
秋の校庭を撮ってみました。空気も少しひんやりとしています。
松盲の先生には、校内巡視の当番があります。
私がもう一人の先生と校内巡視をしていたときのことです。
プールの東側にさしかかったとき、「花が咲いていますよ!何の花かわかりますか?」と尋ねられました。
目で見ることのできない私は、早速、教えられた花を触り始めました。
私の指を目いっぱい広げると、親指から小指までがだいたい22センチです。
地面から伸びた茎は、その長さ3つ分よりも数センチ短いので、たぶん60センチぐらい。
茎に毛はなく、つるつるしていますが、ちょっと湿っぽい感じです。
その茎の先に花が咲いていました。
茎のてっぺんが数本に分かれていて、それぞれの先端に、またいくつかの花が付いているようでした。
花びらはとても細くて真っ直ぐに伸びており、少し湿っぽく、そんな花びらが、1つの花に数枚あるようでした。
それにしても不思議だったのは、この花の茎から葉っぱが1枚も出ていないことです。こんな花もあるんですねえ!
「何の花だかわかりますか?」と聞かれましたが、ぜんぜん思い当たりません。
マスクを外して、匂いを嗅いでみましたが、ほとんどわかりません。
「何色ですか?」と聞いてみたら「赤です。」とのこと。
ちょうどこの時期に咲く花で、色は赤色…。
けっきょく私にはわからず、「彼岸花ですよ!」と教えてもらいました。
夜になり、友人から電話がかかってきたときに、この話をしたら、「彼岸花はね、『葉見ず、花見ず』と言って、花が咲く頃に葉っぱはなく、花が散ったら葉っぱが出るんですよ!」と教えてくれました。
「そうなんだ!」と思うとともに、少しは道端に咲く花に関心を持つような生活をしないとなあと思いました。
いつか、「これは何の花かわかりますか?」と尋ねられて、触れば何かわかるぐらいになるといいなあと思いました。
毎日の楽しみがひとつ増えた気がしました。
テレビ愛媛アナウンサーさんによる読み聞かせ会を行いました。
コロナ感染症のため、リモートでのお話会が続いたていましたが、今回は久しぶりに、アナウンサーさん2名が来校されました。
直接声を聞くことができ、とても良い読み聞かせ会となりました。
テレビ愛媛のアナウンサーさん、大変ありがとうございました。
10月がスタートしました。学校生活もいよいよ後半戦が始まります。
まだまだ暑いですが、臨床実習室の看板の下の彼岸花が満開になり、着実に秋は来ています。
昨年より1週間ほど遅い満開です。今週水曜日あたりから、急に寒くなるとか・・・
みなさん風邪ひかないように、気を付けましょう!!
本日から文化祭(11月3日実施)に向けてのステージ練習が解禁されました。
高等部普通科は、台本を確認したり役割分担を決めたりしました。これまで以上にチームワーク、演技力、キュートさをレベルアップして、本番では役になりきれるよう、観客の方々に楽しんでいただけるよう仕上げていきます。
貼り絵カレンダーなどの販売コーナーも併せて準備を進めています。当日はたくさんの方々のご来校をお待ちしております。
18時から、防災訓練(地震、火災、告知無し)を行いました。
緊急地震速報が鳴るとすぐに身を守る態勢を取り、大音量の非常ベルが鳴る中、放送される出火場所、避難経路、避難場所をしっかり聞いて、落ち着いて避難できました。
反省会で、舎生から、災害はいつ起こってもおかしくないので、心の片隅に置いて生活していきたいという意見が出ました。
松山盲学校の正門前からグランドフェンス沿いを南に進む一本道があります。この道が「車両通行禁止」だということをご存じでしたか?
写真①は、本校正門前から南に直進。写真②は、本校敷地の端を南から北に直進。
つまり、北からも南からも歩行者(自転車は可)以外は通行できないのです。にもかかわらず、たびたびバイクや車に出くわします。危険なこともあります。
標識はなく、立て看板しかありませんから、少々分かりにくいのではありますが、歩行者(自転車は可)が、安心して通行できるよう周知していただきたいと思います。
普通科と中学部2組が作っている「MATSUMOUはり絵のカレンダー」が完成し、代表して普通科2年Dさんが校長先生のところにもっていきました。
2023版は干支のうさぎをモチーフにした貼り絵が多いのですが、そうでない月には一つずつ「隠れうさぎ」がいます。ビジョントレーニングを兼ねて探してみてください(^_^)本館1F職員室前に見本を掲示しています。今年は久しぶりに文化祭で販売しますのでお楽しみに!
「働き続けるために必要な力とは何か 盲学校出身の普通高校教員の実践から考える」と題し、大胡田 裕先生の講演会をオンラインで実施しました。
先生は、静岡県立大学・大学院を卒業された後、現在、静岡県立沼津城北高等学校で、外国語の教師として教鞭をとられています。先生の歩んでこられた「これまでの生き方」について拝聴した後、「私が働き続けるために必要な力とは何か」ということについて、①移動の困難を克服する力 ②情報格差を埋める力 ③こころのバリアを埋めていく力の3点を、先生の実践をふまえ、貴重なお話をお伺いすることができました。非常に参考になりました。大胡田先生、ありがとうございました。
お彼岸も終わり、彼岸花が路肩やあぜ道に咲いていますが、寄宿舎にも9月1日から咲いていたのをご存知でしょうか?
寄宿舎の水引き作家M氏による作品です。もし見られたことがない方は、9月末まで展示していますので、ぜひ、ご覧下さい。