保健理療科修学旅行、専攻科理療科研修旅行の一日目(9月15日)
2022年9月15日 17時25分保健理療科の修学旅行及び、専攻科理療科の研修旅行の一日目です。
浦川鍼灸治療院では、二人とも患者さんになり、施術をしっかり体験しました。
県立中央病院では、漢方内科や鍼灸室を見学し、もぐさのことについてや吸い玉などの体験をさせてもらいました。
様々な体験ができ、充実した一日となりました。
保健理療科の修学旅行及び、専攻科理療科の研修旅行の一日目です。
浦川鍼灸治療院では、二人とも患者さんになり、施術をしっかり体験しました。
県立中央病院では、漢方内科や鍼灸室を見学し、もぐさのことについてや吸い玉などの体験をさせてもらいました。
様々な体験ができ、充実した一日となりました。
済美平成中等教育学校の3年生が、視覚障がいをテーマにした論文を書くために本校中学部に取材に来られました。
授業の様子や校内を見学していただいた後、中3生徒へのインタビューが行われました。
見学では、点字教科書の量や、サウンドテーブルテニスの返球の難しさに驚いていました。インタビューでは、視覚障がい者が暮らしやすい街について話し合われましたが、最後はすっかり打ち解けて好きなアイドルの話などで盛り上がりました。とても楽しい時間を過ごすことができました。
午後から紙漉き体験。
ちぎって、溶かして、オリジナルの紙を作りました。
仕上がりは、お楽しみに♪
これから羽釜でお米を炊きます!
初めての体験に、2人はドキドキ。
上手に炊けれるかな?
中学部2年生二人は、無事、大洲青少年交流の家に到着。
午前中は、クライミングに挑戦しました!
午後からは紙漉き体験と野外炊飯にチャレンジします!
先ほど、正面玄関にて、中学部「宿泊学習」と高等部本科保健理療科・専攻科理療科「研修旅行」の出発式がそれぞれ行われました。台風の影響を心配していましたが、参加生徒及び先生方の日頃の行いが良いためか、すばらしい晴天となり、予定どおりの行程で進むと思っています。多くの生徒、先生方に見送られ、タクシーに乗ってそれぞれ出発していきました。楽しい充実した二日間にしてくださいね。
今回で85年目になる中島での地域理療実習でしたが、新型コロナウイルス感染症対策のため止む無く校内での実習となりました。
校内向けではありますが、3日間フルタイムの施術回数をこなし、達成感とともに多くの経験を得てもらいたいと思います。
さて、どんな実習となるか楽しみです。
専攻科理療科2年生を対象に、臨床実習中に患者さんが意識を失った場面を想定して訓練を行いました。訓練では、患者さんの異変に気付いた生徒が意識を確認し、速やかに指導者に報告しました。その後は保健室前にあるAEDを臨床室まで持ち込みました。
訓練後の反省では、昨年度から運用を始めた「指示係用チェックリスト」の使い方についての意見をいただきました。傷病者対応を更に迅速に行えるよう改善を図っていきます。
理療科の生徒7名を対象にオンラインで実施しました。
国立大学法人筑波技術大学保健科学部教授を講師に、「統合医療と鍼灸手技療法 微弱刺激・触れることの意義」というテーマでお話をいただきました。
先生は「鍼灸は病気を治すよりも健康をつくることにおいてより力を発揮する。鍼灸などの微弱刺激は物質科学的には効果も小さいとされるが、これを経絡に適切に施すことで、自然治癒力を高めることができる。」とお話しくださいました。
生徒たちにとって鍼灸の魅力を感じ、勇気づけられる内容でした。
中学部、高等部普通科で愛媛県美術館に行き、現在開催中の企画展「みる冒険 ゆらぐ感覚」を鑑賞しました。
光島貴之さんの作品では、素材からダイレクトに伝わる感触を楽しみつつ、何が表現されているか考え、
八木良太さんの作品では、音や見え方が変わるポイントを探り、その変化を楽しみました。
触覚、視覚、聴覚など様々な感覚が刺激され、まさしく"感覚がゆらぐ"、面白い体験ができました。
そば吉株式会社様より、ミシン4台を寄贈していただきました。そのうち1台はロックミシンです。シンプルで視覚障がい者にも使いやすいミシンです。
中学部の生徒が自立活動の時間にさをり織を織っているので、今日はいただいたミシンを使ってテッシュケースを作りました。縫い代用のガイド器具を取り付ければ、まっすぐに縫えます。出来上がった作品は文化祭で販売します。