第2回理療科研修会
2022年11月30日 18時00分 今回は、松山市で訪問施術を行っていらっしゃる鍼灸師の先生にご来校いただきました。
講義では『夢と勇気と少しのお金』というテーマで、治療院開業に向けての心構えを、先生のご経験に基づいてお話しいただきました。実技では長野式鍼灸療法の腹診法を中心にご指導いただきました。
今回は、松山市で訪問施術を行っていらっしゃる鍼灸師の先生にご来校いただきました。
講義では『夢と勇気と少しのお金』というテーマで、治療院開業に向けての心構えを、先生のご経験に基づいてお話しいただきました。実技では長野式鍼灸療法の腹診法を中心にご指導いただきました。
昨日、映画「桜色の風が咲く」の先行上映会に参加しました。この映画は、9歳で失明、18歳で聴力を失いながらも世界ではじめて盲ろう者の大学教授となった東京大学先端科学技術研究センター教授福島智氏の生い立ちを描いた実話です。昨日はプロデューサーの結城崇史さんをお招きしてのトークセッションもありました。これを観ると、指点字等への理解も深まると思います。12月2日(金)より、県内ではシネマサンシャイン重信で公開されます。
普通科2年Dさんの現場実習が今日から始まりました。西予市「希望の森」での2日間の実習です。
午前中はミュージックケア。鳴子やタンブリンを鳴らしながら体を動かしたり、利用者さんと一緒に歌ったり楽器を鳴らしたりしました。
午後からは、貼り絵の巨大カレンダー作りで使う折り紙をちぎりました。授業でやってきた経験を生かして上手にちぎることができました。
6月に続いて2回目の実習なので、見通しを持って笑顔で取り組みました。
高等部は本日から、中学部は来週月曜日から期末考査開始です!
画像は専攻科3年生の様子です。
3年生は国家試験も近く、試験前の緊張感が伝わってきます。
みんな頑張れー!
昨日、11月23日に第57回子規顕彰松山市小中高校生俳句大会の表彰式がありました。普通科3年T君が特選に入り、3年ぶりに行われた対面での表彰式で、撰者の先生から表彰状をいただきました。
「張り詰める炎天下なり万国旗」
25日からの期末考査に向けて、学習時間はもちろん、延灯をして勉強を頑張っています。
日頃の学習の成果が出るよう、体調管理に気をつけて万全な状態で試験に臨んでほしいと思います。
徳島視覚支援学校の先生が1名、本校の視察に訪れました。学校概要説明及び施設設備参観の後、学校にあるみかんの木で収穫体験(愛媛ならではの体験)からスタートし、中学部・高等部の授業参観を行いました。最後は、高等部普通科の作業体験で、カレンダーを一緒に製作しました。先生は、徳島視覚支援学校と本校との違いを感じながら、熱心にメモを取ったり質問をしたりされていました。ぜひ、今日学んだことを、徳島で生かしていただければと思います。機会があればまた松山盲学校にお越しくださいね。
寄宿舎で、不審者の侵入を想定した訓練を行いました。
夕食後のくつろいでいるところの訓練でしたが、防犯ブザーの音を聞いた寄宿舎生は、指示に従って施錠のできる部屋に落ち着いて避難しました。
今後も身を守る行動がとれるよう再確認しました。
愛媛県知事選挙が行われる時期に合わせて、今年度も普通科で主権者教育を行いました。
11月8日には、2・3年生の日本史の授業で、点字投票の始まりについて学びました。日本では、1928年に世界で最も早く国政選挙で点字投票が行われました。点字投票を実現した人々の思いに触れ、本校創設者の森盲天外も、点字公認運動に関わっていたことを学びました。
11月15日には、普通科全員を対象に、投票について考えました。動画や本校の先生方へのアンケート結果を基にして、視覚障がい者が投票する際に、どのような課題があるかを考えました。その後、自分のパソコンやタブレット端末を使って、愛媛県選挙管理委員会のホームページから選挙情報を知る方法を学びました。最後に、松山市選挙管理委員会からお借りした記載台と投票箱で、投票体験を行いました。
生徒たちは真剣に考え、お互いの意見を交換しながら、和やかな雰囲気で授業に取り組んでいました。
教育相談では、安定した視経験を獲得するため、実物を用いた活動を大切にしています。
野球が教材の際には、バッドやボール、グローブに触れたり、ホームベースを持ち上げて その重さにびっくり!したりしました。
写真は、プログラミング学習の様子です。バーを上げたり下げたりするプログラムを考えて、コロを滑らすことはできるかな?
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