学校全体
秋の夜長に読書はいかがですか?
松山盲学校の図書館にも新刊がお目見えしています。
『水を縫う』(寺地はるな著)
『with you(ウィズ・ユー)』(濱野京子著)
『兄の名は、ジェシカ』(ジョン・ボイン著、原田勝訳)
『52ヘルツのくじらたち』(町田そのこ著)
『サンドイッチクラブ』(長江優子著)
どの本の登場人物も、「自分らしくあるために」悩んだり迷ったりしながら生きていました。読後、「わたしもがんばろう!」と勇気をもらう本たちです。サンドイッチクラブは図書室に点字本、拡大本があります。
ぜひ、読んでみてください。
中学部
中学部1年生が作業学習の授業で制作している「ペットボトル乾燥機」は、購入した方から好評を得ています。校長先生からも注文いただいたので、心を込めて制作し、お届けしました。「きれいに磨けている。」と褒めていただきました。ちなみに生徒が好きな作業も磨きです。
寄宿舎
昨夜の夕食は、西棟のリクエストメニューで、「五目チャーハン、からあげ、ポテトサラダ、コンソメスープ、チョコプリン」でした。
おいしい栄養たっぷりの夕食を食べて、今週は窓拭き掃除をみんなで頑張ります!
一か月間の汚れが取れて、きれいな窓のお部屋で過ごせます。
寄宿舎
第3回防災訓練を行いました。地震が発生した後、二次災害で火災が発生した想定で訓練を行いました。新型コロナウィルス感染症対策を行いながら訓練を行いました。避難指示を聞いて落ち着いて避難しました。
学校全体
カメムシについてお答えします。
カメムシの匂いの成分はトランス-2-ヘキセナールという成分で、油に溶けやすい成分を持っていますので、オリーブオイルやサラダ油でこすってから石けんで洗うといいです。また、食器用洗剤には親油性を持つ界面活性剤が入っているので、石けんで洗うよりは匂いがとれますよ。お試しください!また、匂いを出さないようにカメムシを撃退するには、強力なガムテープを使い、つぶさないように包み込むと、匂いを出さずに簡単に捨てられます。(田舎の常識です)
これから、11月ごろにかけてカメムシが発生する時期です。「大量発生するとその冬は雪が多い」な~んて言われたりもしますね。ちなみに私の田舎では「カメムシ」と呼ばす「じゃくじ」といいます。また、最近の若者は「ジャッキー」と呼んだりしますね。なんかカワイイ感じです。
学校全体
松盲では、放送委員の生徒が朝と掃除の時間(お昼)の放送を担当しています。
朝の放送では本日の予定と一言コメントを、掃除の時間には音楽を流しています。
それぞれに個性のある放送で、校内を明るくしてくれています。
本日の朝の放送では、「今朝、カメムシを触ってしまいました。誰かカメムシの匂いを取る方法を知りませんか?」という緊急メッセージが!
どなたか、カメムシの匂いを取る方法をご存知でしょうか?
高等部 本科普通科
松盲の学校生活について、高等部普通科2年のTさんが書いてくれた記事から紹介します。この記事は、昨年度の総合的な探究の時間の活動の中で作成しました。松盲の魅力を伝えるために、どのような文章や写真が良いか、色々考えて構成しました。↓
松山盲学校は、先生との距離感が近く、世間話やその日の授業で起きたこと、週末の出来事などを話すことが多いです。また、生徒が悩んでいることについて相談すると、先生それぞれの具体的な意見を聞けます。
生徒が小さな親切をした時には、細かな行動にも気づいてほめてくれます。生徒の服装や髪型などの変化に気づいて、声を掛けてくれることもあります。
次回「松盲の学校生活③ 部活動について」は11月掲載予定です。
高等部 本科普通科
先日、高等部普通科で美術の研究授業が行われました。
ミロのヴィーナス像の鑑賞が主題で、美術科の荻山教諭が3Dプリンターを駆使して作った立体模型を使いました。まず触察し、その後、はめ込むことができるように作られた可動式の両腕のパーツを使って、失われた両腕の復元案に取り組みました。
生徒は皆、自由に想像しながら自分の案を作り、言葉で説明し、それぞれの復元案について話し合うことができました。3人が全く違う案だったので、他の生徒の意見を聞くことで、新たな気づきがあり、充実した1時間でした。
学校全体
秋のひんやりとした空気に包まれた朝、理療実習の案内看板と彼岸花の美しい風景に出会いました。
昨日は秋分の日で、着々と季節が移りかわっています。
新型コロナウイルスの感染は、少し落ち着いたとはいえまだまだくすぶっています。県内の感染対策期も9月30日まで延
長され、なかなかこの看板の出番がやってきません。もう少しの辛抱ですね。