学校全体
松山盲学校では、YouTube開設の準備をしています。
画像に校章を使いたいと考え、担当の先生にお願いして校旗の写真を撮らせてもらいました。
校章の由来を記しておきます。
「三辺に松葉を配し、三角形は山を表す。すなわち松山を意味している。中央のMは盲学校と松山の頭文字を表現している。松は厳しい冬の寒さにも激しい風雨にも耐え、常に青々とした美しい枝を伸ばしている。ここで学ぶ者すべてが、その松のように、たくましく障がいを乗り越え社会自立を目指してほしいという願いを込めている。」昭和33年制定
中学部
現在、中学部では文化祭に向け、ステージ発表の練習を行っています。今回は皆さんご存知の「一休さん」を新しい切り口で劇にしました。文化祭テーマ「All松盲2021~はじける笑顔でみんなを元気に~」のとおり、参観に来られた保護者の方々に喜んでもらおうと頑張っています。乞う御期待を!
その他の行事
お誕生日おめでとう。松山盲学校。
10月16日は本校の114回目のお誕生日(創立記念日)。
16日が休日だったので、今日本校の卒業生で理療科教員でもあるM先生の講話がありました。昭和60年頃は、児童生徒が100人を超えていたんですって!
リモート講話と校歌の清聴でお祝いです。給食にケーキは出ないのかなぁ…と思ったら今日は行事献立。なんと栗入り赤飯、鯛、紅白の練り切り(和菓子)でお祝い感満載。盲学校も喜んでいます。
高等部 本科普通科
第75回瀧廉太郎記念全日本高等学校声楽コンクールに愛媛県代表として参加する高等部生徒が、大勢の生徒や教職員が見送る中、笑顔で大分県に向けて出発しました。
大会会場に無事到着しました。明日の予選を楽しんでください。
高等部 本科普通科
高等部普通科1年の国語総合(古典)の授業でお雛さまを触察しました。(このお雛様は、中学部Ⅿ先生にお借りしました。)
『竹取物語』に出てくる「裳着」は、女子が成人のしるしに初めて裳を着る儀式です。「髪上げ」と同時に行います。
その「裳」の部分を、お雛様を触ることで理解することができました。
学校全体
写真フォルダを整理していたら、懐かしい写真が出てきました。
8年前(2013年)のきょう、古い体育館の取り壊しが始まりました。そして建て替え中、卒業式などは、別の会場をお借りして実施したりしました。
1年後、新しい体育館が完成して中四国盲学校研究大会が本校で開催され、斬新な木造作りが披露されたりしました。
その後、寄宿舎も建て替えられたりして、どんどん“進化”している松山盲学校です。
高等部 理療科
理療科では年に2回、外部講師をお招きし、理療科生徒対象の研修会を実施しています。今回の講師は、本校を平成27年に卒業し、現在は宇和島で「いわき鍼灸マッサージ治療院」を開業されている岩城先生でした。
前半の講義では、ヘルスキーパーとして2年間勤務されたご経験や、治療院の開業・経営についてのお話をしていただきました。後半の実技指導では、効率の良いあん摩の方法について実際に生徒の体を施術いただくなどしてご指導いただきました。「患者・来店者・施術者がストレスを感じない店づくり」「予約の電話から来店して帰るまでの気持ちの良い応対」といった運営方針やプロとして具体的な実践例のお話はとても重みがあり、大変興味深く聞かせていただきました。
学校全体
日中は、まだ蒸し暑いのですが、朝夕の冷え込みは、秋らしくなってきました。
校内で、シュウメイギク(秋明菊)、コキア(ほうき草)、桜の紅葉などを見ることができます。秋らしさが増してきた松盲です。
学校全体
高等部普通科と中学部2組が製作した貼り絵のカレンダーを、校長室と事務室にプレゼントしました。
生活単元学習で製本作業を頑張っている生徒3名がそれぞれ手渡しをして、「大切に使ってください。」と伝えました。