8年前の今ごろ・・・
2021年10月14日 12時35分写真フォルダを整理していたら、懐かしい写真が出てきました。
8年前(2013年)のきょう、古い体育館の取り壊しが始まりました。そして建て替え中、卒業式などは、別の会場をお借りして実施したりしました。
1年後、新しい体育館が完成して中四国盲学校研究大会が本校で開催され、斬新な木造作りが披露されたりしました。
その後、寄宿舎も建て替えられたりして、どんどん“進化”している松山盲学校です。
写真フォルダを整理していたら、懐かしい写真が出てきました。
8年前(2013年)のきょう、古い体育館の取り壊しが始まりました。そして建て替え中、卒業式などは、別の会場をお借りして実施したりしました。
1年後、新しい体育館が完成して中四国盲学校研究大会が本校で開催され、斬新な木造作りが披露されたりしました。
その後、寄宿舎も建て替えられたりして、どんどん“進化”している松山盲学校です。
理療科では年に2回、外部講師をお招きし、理療科生徒対象の研修会を実施しています。今回の講師は、本校を平成27年に卒業し、現在は宇和島で「いわき鍼灸マッサージ治療院」を開業されている岩城先生でした。
前半の講義では、ヘルスキーパーとして2年間勤務されたご経験や、治療院の開業・経営についてのお話をしていただきました。後半の実技指導では、効率の良いあん摩の方法について実際に生徒の体を施術いただくなどしてご指導いただきました。「患者・来店者・施術者がストレスを感じない店づくり」「予約の電話から来店して帰るまでの気持ちの良い応対」といった運営方針やプロとして具体的な実践例のお話はとても重みがあり、大変興味深く聞かせていただきました。
日中は、まだ蒸し暑いのですが、朝夕の冷え込みは、秋らしくなってきました。
校内で、シュウメイギク(秋明菊)、コキア(ほうき草)、桜の紅葉などを見ることができます。秋らしさが増してきた松盲です。
高等部普通科と中学部2組が製作した貼り絵のカレンダーを、校長室と事務室にプレゼントしました。
生活単元学習で製本作業を頑張っている生徒3名がそれぞれ手渡しをして、「大切に使ってください。」と伝えました。
保健理療科3年生、専攻科2.3年生による臨床実習が先週より再開されています。
実習室には、手指消毒やモニター型体温計に加え、オゾン発生器とサーキュレーターが設置され、コロナ対策も万全です。
日中は季節外れの暑いさが続いていますが、校内の植物は秋支度を始めています。
紫色の小さな実をつける「ムラサキシキブ」は今が見ごろです。青いミカンとドングリの収穫はもう少し先でしょうか。
最近の異常気象のせいか、なぜか椿のつぼみも膨らんでいます。
少しずつ秋が深まっているようですね。
今日の給食は、地方祭の行事献立でした。
ちらし寿司、牛乳、ブリの照り焼き、胡麻和え、すまし汁、スイートポテトです。
すまし汁には、盲学校で収穫されたオクラも使用しています。
新型コロナウイルス感染症の影響で、各地で地方祭は中止になったり規模を縮小されたりしていますが、給食から季節を感じることができました。
生徒へ訓練の日時を告知しないで防災訓練(地震対策)を行いました。緊急地震速報が流れると、生徒たちは落ち着いて机の下にもぐったり、ヘルメットをかぶったりするなどの安全確保行動を行いました。次回は3学期に、教職員へも告知しないで訓練を行う予定です。
10月になりましたが、日中は、まだまだ暑いですね。
でも、朝夕は、少し過ごしやすくなりました。
秋の夜長に、ゆったりとくつろぎながら、本を読みませんか?!
月末は、“ハロウィン”です。
松盲図書室の入り口だけですが、ハロウィンっぽく飾ってみました。
お菓子はありませんが、図書室のドアを開けてみて下さい。
すてきな本との出会いがあるかもです。
盲学校の学習では、様々な物に触れたり、体験したりすることを特に大切にしています。
今日は高等部の地理の授業で、小学部の教材室から、韓国の民族衣装、チマ•チョゴリをお借りしました。ふわっとしたきれいなピンク色の衣装に、思わず笑みがこぼれました。
もう一枚の写真は、生活単元学習です。生徒は風をはらむ感覚が楽しかったのか、くるくる回りながら、笑い声をあげていました。