余暇を楽しむ(6月21日)
2021年6月21日 14時20分水無月に舎生が俳句、川柳に挑戦しました。
日々の生活を振り返るよい機会となりました。
水無月に舎生が俳句、川柳に挑戦しました。
日々の生活を振り返るよい機会となりました。
7月に、松盲とフランスをオンラインで結ぶ、交流コンサートが予定されています。フランス在住の音楽家の方が、ピアノとヴァイオリンの演奏をして下さいます。
普通科では、総合的な探究の時間を使って、生徒たちが歌の練習をしました。
感染対策のため、今日はマスクをしたまま控え目に歌いましたが、一人一人が真剣に取り組み、きれいなハーモニーを聞くことができました。
本番も、心を一つにして、気持ちを込めて歌いたいと思います。
本科保健理療科、専攻科理療科で学ぶ生徒は、卒業するときにあん摩マッサージ指圧師、はり師、灸師の国家試験を受けます。
その試験に向けて、3年生を対象に、毎年5回の模擬試験を実施しています。
6月16日、今年度第1回模試が行われました。
会場準備も後片付けも、生徒と先生が一緒に行います。今年は該当生徒が3人で、ちょっと寂しいですね。
当日は、本番の試験に合わせた時間帯で行動します。学校の日課表とは違うために、緊急の場合を除いて校内放送は遠慮してもらっています。また、給食もみんなとは違う時間帯に食べさせてもらいます。
こうして、学校全体が模試参加者を応援してくれていますね!
試験が終わると、翌日の朝には成績表が届きます。そして、事後の解説が始まります。
科目・分野毎に計算された目標の合格ラインを超えられたでしょうか?
得意な科目でしっかり得点できたでしょうか?
苦手な科目をどうやって伸ばしていきましょうか?
さあ、来年3月にみんなの笑顔がみられるように、今日も明日も頑張りましょう。
10日ほどで、期末考査が始まります。
拡大されたプリントにたくさん書き込んで勉強頑張ってます。
体調に気を付けながら皆さん頑張りましょうね!
中学部2年生の理科の授業で「心臓のつくりとはたらき」を模型を見たり、触ったりして学習しました。興味津々に模型を触り、ヒトの心臓には4つの部屋があることを知って驚いていました。またAEDの使用目的や校内の設置場所も確認しました。
寄宿舎では18時から、地震を想定した防災訓練を行いました。
訓練用の地震速報が流れると、強い揺れに備えて、身を守る行動を取りました。
揺れが収まると避難指示をよく聞き、防災用品を持って、落ち着いて避難しました。
6月9日に行われた選挙によって、中学部生徒会、高等部生徒会の役員が選出され、本日、学校長より任命を受けました。
新役員の任期は7月1日から来年の6月30日までの1年間です。
高等部生徒会長は、挨拶で「新役員みんなで楽しい松山盲学校にしていきたい。」と意気込みを語りました。
中高合同生活単元学習で毎年取り組んでいる「松盲カレンダー」の貼り絵部分の制作が着々と進んでいます。
大洲の和紙を細かくちぎり、ボンドで貼っていきます。根気がいる作業ですが、皆、楽しんで作っています‼️
この日の午後、中学部で「高等部体験学習」がありました。今年度は、理療科の先生方による「出前授業」でした。新型コロナウイルス感染症対策として、密を避けるために2班に分かれて行われました。
呼吸音を聴き取っての病気の判断や様々な骨折、大きな模型での耳の構造や機能の説明、片手挿管や刺鍼練習器にはりを刺す体験、脈をみるだけで分かる食事や睡眠などの健康状態など、あん摩、はり、きゅうの世界についていろいろなことを教えていただきました。
視覚障がい者にとって重要な職業である理療業なので、その道に進むかどうかにかかわらず、興味を持ってもらえたらと思っています。
本日、学校長及びPTA会長が参加し、全盲P第60回総会並びに研修会がリモートで開催されました。
決算及び予算・令和3年度事業計画等について承認されました。
研修においては、重度重複障がいを持つ人の支援についての講話がありました。
有意義な会となりました。