寄宿舎で作業中(10月20日)
2022年10月20日 12時06分寄宿舎で作業中です。2階の廊下から屋根裏に上がっています。
断熱材が敷き詰められています。高さがあるので、木材の上を歩いて移動できます。
作業が完成したら、お知らせします。(完成時期は未定です)
寄宿舎で作業中です。2階の廊下から屋根裏に上がっています。
断熱材が敷き詰められています。高さがあるので、木材の上を歩いて移動できます。
作業が完成したら、お知らせします。(完成時期は未定です)
本日の朝は、点漢字テストがありました。
年間を通して、全校で取り組んでいます。
点筆を手に点字盤に向かう生徒、鉛筆を手に墨字の用紙に向かう生徒、ブレイルメモのキーをたたく生徒、それぞれの課題に一生懸命です。
さあ、今回は何点とれたかな?
中学部では、17日月曜日に初めて舞台での衣装合わせを行いました。I君の袴姿のりりしさが輝いていました。内容はお楽しみに。
朝夕は肌寒くなり、すっかり秋らしくなりましたね。
秋から運動を始める人はたくさんいるかと思います
寄宿舎でも、トレーニングルームの床マットやトレーニング機器の配置を
リニューアルして利用しやすくなりました。
この秋はぜひ一度、寄宿舎トレーニングルームで汗を流してみませんか。
さわやかな秋晴れの午後、本校の115周年を記念して、小鳩文化事業団によるスクールコンサートが行われました。
花岡詠二 スヰング・オールスターズの皆さんの、心地よいジャズのリズムに、自然に手拍子が沸き起こりました。特に、動物の鳴き声を楽器で模した「馬小屋のブルース」「タイガー・ラグ」などのユニークな曲で楽しませていただきました。また、普段あまり聴く機会の少ないバンジョーの超絶技巧に、会場から歓声が上がっていました。
コンサートの最後は、音楽部の生徒、理療科の先生方のバンドと、長渕剛の「とんぼ」の合同演奏でした。プロの演奏家の皆さんとの共演ということで、緊張しつつも、楽しく演奏させていただき、よい経験となりました。お母さんのお手製のワンピースでボーカルを務めた中学部2年のYさんは「音に迫力があってすごかったです。部活動でたくさん練習しましたが緊張しました。」と話していました。松山盲学校に「音楽の秋」が訪れた1日でした。
今回は、松山市の訪問マッサージの会社 「まごころ」の方にご来校いただき、『国家資格取得後のプロとして進むべき道について』というテーマで講義と実技指導を行っていただきました。
講義では、訪問マッサージの仕組みからマッサージ師の仕事内容、そして患者さまとのコミュニケーションの大切さなどをわかりやすくお話しいただきました。
実技指導では変形性膝関節症の治療について実際に生徒たちに施術しながらポイントを分かりやすく教えていただきました。
11日午後、東京パラリンピックで銅メダルを獲得したユニバーサルリレーで第一走者だった澤田優蘭選手が本校を訪れてくださいました!
澤田選手のもとに普通科と中学部2組が製作したはり絵のカレンダーがわたったことがきっかけで松盲を知っていただきました。10日のえひめパラスポフェスティバルのために来県されたことから今回の訪問が実現しました。
はり絵のカレンダーの製作をしている授業に飛び入り参加していただき、見えにくくても作業できる補助具を使って、一緒に製本作業をしていただきました。
交流会では、生徒の質問に丁寧に答えてくださり、走り幅跳びの難しさ、メンタルトレーニングについて、盲学校に行ってよかったこと(澤田選手は東京の文京盲学校出身)などをお話しいただきました。帯同されていた恩師の三浦真珠様、カレンダーを届けてくださったアスリート専門アロマセラピストの中島和美様とのエピソードも聞きました。澤田選手はお母様が南予出身で愛媛はなじみのある地でもあると伺い、さらに親近感が増しました。
その後、東京パラリンピックの銅メダルや、実際に使われたJAPANのユニホーム、テザー(手引きするロープ)を触らせていただきました。貴重な体験となりました。
生徒たちの感想です。「テザーは短くて、走っているときに伴走者と当たりそうだと思った。」「メダルは想像以上に重かった。」「いろんな模様が入っていてとてもきれいだった。」「点字が入っていて、私にも何のメダルか読めた。」「私たちの作ったカレンダーを気に入ってくれてうれしい。」
「パリパラリンピックでは、もっときれいなメダルを取ってきます」とおっしゃっていた澤田選手を、
皆で応援しています!!
校舎の壁面にランドルト環を2つ見つけました。写真のどこにあるかわかりますか?
ランドルト環とは、視力検査で使われているアルファベットのCのようなマーク。誰でも一度は見た事があるでしょう。
隣の校舎から休み時間に見て、授業で疲れた目を休めるために付けられたのでしょうか?
高等部の保健理療科と専攻科理療科では、本日より三日間の2学期中間考査が始まりました。
一定の範囲における学習の成果を確認するため、また国家試験合格に向けて実力の向上を目指すテストです。
考査問題については、各生徒の見え方に応じて様々な形式で作製しています。視覚で読む文字(墨字と呼んでいます)も、最も読みやすいサイズ、フォント、レイアウトで作製しています。また点字問題も、問題毎にページを変えるなど、問題を解くことに専念できるようにしています。更に、デジタル形式の音声問題も使用する生徒もいますので、読み上げたものを録音・編集しています。リピートして再生できること、解きたい問題に移動しやすいようになっています。
さて、生徒の皆さん、今回も実力が十分に発揮できますように。
春に植えたペチュニアやサルビアが弱ってしまい、花壇が寂しくなっていましたが、
数年前に植えた日日草、トレニア、ポーチュラカのこぼれ種が発芽しました。
ポーチュラカは6、7年前の種です(驚嘆)!