９月８日、中学部の生徒が、松山市立鴨川中学校の福祉体験学習に「ガイドヘルプ講座」の講師として参加しました。講座では、同世代の人たちに視覚障がいについて説明したり、ガイドヘルプの模範を示したりしました。

鴨川中学校の皆さんが、積極的に質問してくれたり、ガイドヘルプの実技に取り組んでくれたりしたので、本校の生徒も楽しく講師を務めることができました。

鴨川中学校の皆さん、貴重な体験をありがとうございました。

　保健理療科、専攻科理療科の生徒10名が、日本政策金融公庫の方から、「治療院開業の際に利用できる金融サービスについて」という演題で御講話をいただきました。開業を成功させるポイントの中で、創業動機が明確なこと、無理のない資金計画の策定、顧客ニーズに合致した施術スキルの重要性等について具体的に教えていただきました。更に、金融機関での視覚障がい者へのサポートについても言及していただき大変実りのある研修となりました。

すでに浸水が始まった想定で、児童・生徒の皆さんは校舎の３階へ落ち着いて避難することができました。

校長先生から、災害が起こったらその後どうするか、日ごろから皆さんで考えてみてください、とお話がありました。

９月１日(月)　新任式と始業式が行われました。

まだまだ暑い日が続いていますが、今日から２学期が始まりました。

２学期もたくさんの行事があります。計画的に準備して本番では楽しい思い出を作ってほしいと思います。

先日、新聞の記事に、健康チェックの一つとして毎日の便の形、色、量をトイレで計測し、アプリで記録してくれる製品が載っていました。便の状態を見ることが難しいときにありがたいですね。

一般の製品の中でも視覚障がい者に便利なグッズは色々ありそうです。

四国消防の方の御協力のもと、教職員対象に救助袋の使用方法についての研修を行いました。

設置には上と下で複数名必要なことや、階段が使える状況なら階段を使った方がよいことなど大切なことを学びました。

　視覚障がいや視覚障がい教育に対する理解を深めていただくために、

毎年オープンスクールを開催しています。

　参加者の皆さんは「点字」、「ガイドヘルプ」、「スポーツ」、「パソコン」、「理療」の

５種類の中から２つのプログラムを体験しました。

　皆さん、各体験を楽しまれていたようです。

　

７月21日から24日まで東京・渋谷で行われた第72回NHK杯全国高校放送コンテストにテレビドキュメント部門で出場しました。

残念ながら準々決勝で敗退となりましたが、制作にあたった本校生徒にとって、他の都道府県から集まった高等学校の生徒の中で堂々とタイトルコールを行い、よい経験になりました。

　高等部普通科から、情報サービス部門「文字入力」に２名、接客サービス部門「喫茶サービス」に１名の生徒が参加しました。

　緊張もありましたが、それぞれ落ち着いて検定に臨み、練習の成果をしっかり発揮できました。写真は、検定を終えて、ほっとした表情の３人です。目標にどこまで近づけたか、どきどきしながら夏休みに入りました。

本校の教育相談を利用している方や、盲学校の授業を体験したい方を対象に、毎年夏休みにサマースクールを開催しています。

午前中の活動は、毛糸を使ってコースターを作りました。自分の好きな色の毛糸を選び、織り機を使って織りました。どの作品もとてもカラフルで素敵なコースターが出来ました。

午後はみんなが毎年楽しみにしている水遊びです！広いプールで友達や先生と思いっきり遊びました。

次回は12月26日（金）にウインタースクールがあります。多くの方の御参加をお待ちしております。