理療科現場実習①(10月18日)
2023年10月18日 16時50分今日と明日の2日間、専攻科理療科2年生・3年生が三浦工業本社に訪問して現場実習を行います。
実習は社員の方にあん摩施術を1人30分行い、生徒1人が計8人施術します。今日は社員さんの症状や日頃の仕事内容に合わせて丁寧に施術を行いました。社員さんも喜ばれていた様子でした。
短時間で多くの患者に触れる機会ですので、よい経験になったと思います。
今日と明日の2日間、専攻科理療科2年生・3年生が三浦工業本社に訪問して現場実習を行います。
実習は社員の方にあん摩施術を1人30分行い、生徒1人が計8人施術します。今日は社員さんの症状や日頃の仕事内容に合わせて丁寧に施術を行いました。社員さんも喜ばれていた様子でした。
短時間で多くの患者に触れる機会ですので、よい経験になったと思います。
今年度の全国障害者スポーツは、コロナ禍で延期となっていた鹿児島県での開催です。本校からは2名が愛媛県代表として参加します。中学部の生徒は陸上競技の100m走と走幅跳に、高等部普通科の生徒はSTT(サウンドテーブルテニス)にそれぞれ出場します。壮行会では、選手から「自己ベスト記録を更新します」「優勝を目指します」と力強い決意発表や代表生徒と校長先生から激励の挨拶がありました。他県の文化や風土に触れながら、様々な人と交流を深め、良い成績を収めることができるよう、愛媛の地から応援をしたいと思います。松盲! ファイト!!
今回は、本校卒業生でもある治療院「鍼灸マッサージまつおか」の院長先生にご来校いただき、『自分にとって必要な手技の広げ方について」というテーマで講義と実技指導をしていただきました。
講義では、学生の間の臨床実習の意義や取り組み方について、先生の御経験を元にお話しいただきました。
実技指導では骨盤のゆがみの診察法から、腰痛改善に効果のある大腰筋や小殿筋のゆるめ方、そして膝痛に効果のある、膝蓋下脂肪体のゆるめ方などについて指導していただきました。
松山城山ライオンズクラブ様の御招待で、坊っちゃん劇場の観劇に行きました。
毎年児童生徒が楽しみにしている活動の一つです。
間近で行われた迫力ある演技に、児童生徒は大変驚いていました。
役者さんとの交流会では、積極的に児童生徒が質問や感想を述べ、盛り上がりました。
城山ライオンズクラブの皆様、坊っちゃん劇場の皆様、ありがとうございました。
涼しい風が吹き始め、ようやく心地いい秋を感じれるようになりました。
寄宿舎の廊下にも秋風が流れて、ハロウィンの掲示を揺らして楽しませてくれています。
愛媛県動物愛護センターの中井 麻記子先生に来ていただき、
第2回小学部キャリアガイド教室を実施しました。
まず、中井先生から動物愛護センターの活動内容の説明を聞きました。
そして、動物への正しい接し方についてまずはぬいぐるみを触りながら
教えていただきました。動物愛護センターからは、かわいい犬、猫、うさぎ、
モルモット、亀が一緒に来てくれていて、中井先生の説明を聴きながら
動物たちと触れ合いました。小学部の児童2名とも真剣な表情で先生の言われることを
よく聞き、優しく落ち着いて動物たちに触れていたので、動物たちもおとなしく
安心した様子で抱かれていました。
自分の心臓の音を聴いた後、犬や猫の心臓の音も聴いて、聴き比べもしました。
とても楽しく心温まる有意義な体験ができ、小さな命を守り、大切にしていくことを
考えることができました。
本日10月11日から高等部、保健理療科・理療科では
第2学期中間考査が始まりました。
本校では鍼やマッサージなどの実技試験も行われます。
理療科1年生の鍼実技試験では水平刺(横刺)という、
皮膚面に沿ってほぼ平行に、ほぼ横向きに鍼を刺す手技が行われます。
難易度、高いです!
(画像は試験前の水平刺の練習風景です。)
株式会社そば吉様より、「携帯型OCRマルチプレーヤー センスプレーヤー」と視覚障がい者用の「茶碗」をいただきました。センスプレイヤーは、受注から納品まで1か月かかるという人気商品で、活字の読み上げ、DAISY図書の再生、音楽データの再生、録音等ができます。本校の理療科や教育相談で活用させていただきます。また、茶碗については、容器が茶色でお米粒を発見しやすく、弱視の幼児児童生徒の「一人でできた」という達成感を得ることで自立にもつながります。給食で使用させていただきます。先ほど、県庁で、校長から感謝状を贈呈させていただきました。
明日、松山は地方祭です。地方債は五穀豊穣を願って様々な行事が行われますが、本校でも生徒が授業で様々な作物を育てています。今はみかんがすくすくと育っているところです。実の色はまだ緑ですが、黄色くなって収穫できる日が来るのが楽しみです。
高等部本科普通科で、キャリアガイド教室が行われました。
障がいのある方の就労支援を行っている特定非営利活動法人の方をお招きして、卒業後の「自立」・「働く」について、講話や体験活動がありました。
講話では、障害福祉サービス事業(障がいのある方への就労支援)の仕組みや法人の取組について詳しく教えていただきました。
体験活動では、この事業所の作業の一つである、温浴施設の館内着畳みを行いました。
寄宿舎生活で慣れているのか、思いのほかうまく畳むことができていました。
今回の活動を通して、生徒の皆さんには、苦手なものについては支援を受けることで自信をつけていき、卒業後の自立・就労を目指してほしいと思います。