地域理療実習(校内)が明日から始まります!(9月13日)
2022年9月13日 16時23分 今回で85年目になる中島での地域理療実習でしたが、新型コロナウイルス感染症対策のため止む無く校内での実習となりました。
校内向けではありますが、3日間フルタイムの施術回数をこなし、達成感とともに多くの経験を得てもらいたいと思います。
さて、どんな実習となるか楽しみです。
今回で85年目になる中島での地域理療実習でしたが、新型コロナウイルス感染症対策のため止む無く校内での実習となりました。
校内向けではありますが、3日間フルタイムの施術回数をこなし、達成感とともに多くの経験を得てもらいたいと思います。
さて、どんな実習となるか楽しみです。
専攻科理療科2年生を対象に、臨床実習中に患者さんが意識を失った場面を想定して訓練を行いました。訓練では、患者さんの異変に気付いた生徒が意識を確認し、速やかに指導者に報告しました。その後は保健室前にあるAEDを臨床室まで持ち込みました。
訓練後の反省では、昨年度から運用を始めた「指示係用チェックリスト」の使い方についての意見をいただきました。傷病者対応を更に迅速に行えるよう改善を図っていきます。
理療科の生徒7名を対象にオンラインで実施しました。
国立大学法人筑波技術大学保健科学部教授を講師に、「統合医療と鍼灸手技療法 微弱刺激・触れることの意義」というテーマでお話をいただきました。
先生は「鍼灸は病気を治すよりも健康をつくることにおいてより力を発揮する。鍼灸などの微弱刺激は物質科学的には効果も小さいとされるが、これを経絡に適切に施すことで、自然治癒力を高めることができる。」とお話しくださいました。
生徒たちにとって鍼灸の魅力を感じ、勇気づけられる内容でした。
中学部、高等部普通科で愛媛県美術館に行き、現在開催中の企画展「みる冒険 ゆらぐ感覚」を鑑賞しました。
光島貴之さんの作品では、素材からダイレクトに伝わる感触を楽しみつつ、何が表現されているか考え、
八木良太さんの作品では、音や見え方が変わるポイントを探り、その変化を楽しみました。
触覚、視覚、聴覚など様々な感覚が刺激され、まさしく"感覚がゆらぐ"、面白い体験ができました。
そば吉株式会社様より、ミシン4台を寄贈していただきました。そのうち1台はロックミシンです。シンプルで視覚障がい者にも使いやすいミシンです。
中学部の生徒が自立活動の時間にさをり織を織っているので、今日はいただいたミシンを使ってテッシュケースを作りました。縫い代用のガイド器具を取り付ければ、まっすぐに縫えます。出来上がった作品は文化祭で販売します。
今日は理療実技競技会の講評が行われました。
私(髙橋)の担当は「初級あん摩」叩打・曲手部門です。
参加した生徒に一通りの手技が適切にできていたことを伝えると共に、今後努力を続けることで更に上達することを伝えました。
そして、私が生徒に対して模範施術を行い、生徒が今後目指す方向を示しました。
生徒達がいつか私に追いつき、そして追い越してくれることを期待しています。
松山盲学校ならではの、和紙の風合い豊かな「ちぎり絵カレンダー」が、9月から製本作業に入りました!
学校内外にファンの多いカレンダー、大切に活用していただけるよう、今年も丁寧に仕上げています。
今年11月3日の文化祭で販売しますので、楽しみにお待ちください。
今日は、大雨・台風・洪水など水害発生時における対応方法を確認するための防災避難訓練がありました。「押さない、走らない、話さない、戻らない」を徹底し、素早く適切に垂直避難をして、避難場所に集合できました。訓練を通して、自分の防災意識を確認していきましょう。
伊予銀行×ミセスホーム様から、『ふるさと応援私募債「学び舎」事業』による物品をいただきました。
始業式の日の午後、贈呈式があり、中学部、高等部それぞれの生徒会長が出席しました。
いただいた品物は、ミスト付サーキュレーター2台、ワイヤレスマイクセット2台、スチール製得点板1台です。
サーキュレーターは、夏休みの暑い暑い体育館や始業式で、さっそく大活躍しました。
大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
第2学期始業式及び表彰伝達式が行われ、2学期がスタートしました。
今学期もコロナに負けずに頑張りましょう!