学校全体
「働き続けるために必要な力とは何か 盲学校出身の普通高校教員の実践から考える」と題し、大胡田 裕先生の講演会をオンラインで実施しました。
先生は、静岡県立大学・大学院を卒業された後、現在、静岡県立沼津城北高等学校で、外国語の教師として教鞭をとられています。先生の歩んでこられた「これまでの生き方」について拝聴した後、「私が働き続けるために必要な力とは何か」ということについて、①移動の困難を克服する力 ②情報格差を埋める力 ③こころのバリアを埋めていく力の3点を、先生の実践をふまえ、貴重なお話をお伺いすることができました。非常に参考になりました。大胡田先生、ありがとうございました。

寄宿舎
お彼岸も終わり、彼岸花が路肩やあぜ道に咲いていますが、寄宿舎にも9月1日から咲いていたのをご存知でしょうか?
寄宿舎の水引き作家M氏による作品です。もし見られたことがない方は、9月末まで展示していますので、ぜひ、ご覧下さい。

その他の行事
6名の保護者の参加のもと、第2回PTA役員会が行われました。9月までの対外行事の報告や、9月以降の行事の確認をした後、PTAのビッグイベント「文化祭PTAバザー」について話し合いました。午前中の「点字ブロック・白杖歩行安全キャンペーン」の熱も冷めやらず、和気あいあいと話が弾みました。今年度の文化祭は、ウィズコロナで午前中のみの開催ですが、3年ぶりにPTAバザーが復活します。皆様に楽しんでいただけるバザーになるよう、PTA一同、心を合わせて頑張ります。どうぞよろしくお願いします。

学校全体
PTA主催の「点字ブロック・白杖歩行安全キャンペーン」が、3年ぶりに行われました。学校近くのセブンイレブン松山中央1丁目店様が、こころよく駐車場を使わせてくださいました。高等部普通科生徒、PTA、教職員で、ティッシュやちらしを配りながら「点字ブロックの上に物を置かないで!」「安全に白杖歩行ができるようご協力を!」と呼び掛けました。みきゃんとダークみきゃんも応援に駆けつけてくれました。買い物途中や通行中に、足を止めて生徒の声に耳を傾けてくれたたくさんの方々、ありがとうございました。
生徒にとって、学校外で街頭の皆様にメッセージを伝えることは、普段なかなかできない貴重な体験。緊張しながらも、大きな声で思い思いの言葉を伝えていました。PTAの方々は、準備などお疲れ様でした。視覚障がい児・者の安全な歩行について理解していただき、また本校を知っていただくためにも、とても意義のあるキャンペーンとなりました。



高等部 理療科
専攻科理療科の3年生は来年の2月に国家試験が控えています。
試験対策のため、本日から放課後に補習が始まりました!
7時間目の授業となりますが、生徒はやる気十分。
頑張れ、受験生!

寄宿舎
今週は、二学期最初の窓拭き週間です。
毎月、自室の窓を各自で丁寧に拭いています。
今月の掲示は彼岸花。作業を手伝ってもらいました。
掲示効果か…昨日から少し暑さが和らいできた気がします。(笑)秋ですね。


中学部
9月15日(木)の「松盲日記」に、済美平成中等教育学校の3年生が「視覚障がい」をテーマにした論文を書くために本校中学部に取材に来られたことを御紹介しましたが、済美平成中等教育学校のHP「今日の顔」(9月20日付)に関連記事が掲載されていますので、御紹介いたします。よろしければそちらもご覧ください。写真は、済美平成中等教育学校3年生が本校の中3生徒に誘導(手引き)を行っている様子です。
済美平成中等教育学校のHP「今日の顔」(9月20日)へ

学校全体
本日の全校朝礼は、校内文化祭のテーマ発表が行われました。
生徒による多数の応募から選ばれたのは、「笑顔いっぱい!松盲の文化祭に新しい1ページを作ろう!」です。
今年(11月3日)は午前開催ですが、ステージ発表と展示・催物を実施する予定です。


学校全体