第1回実力テスト(9月1日)
2022年9月1日 14時25分松山盲学校は始業式だけでは一日が終わりません!
2学期も3学期も始業式の後には実力テストを実施します。
長い夏休みの成果を発揮できたらいいなと思います。
テストの結果にドキドキします。
2学期も頑張りましょう!
松山盲学校は始業式だけでは一日が終わりません!
2学期も3学期も始業式の後には実力テストを実施します。
長い夏休みの成果を発揮できたらいいなと思います。
テストの結果にドキドキします。
2学期も頑張りましょう!
松盲では年に5回、あはき師国家試験の模試を行っています。
昨日は第2回模試が行われました。
専3のみなさんの成績はどうでしたか?
私は、みなさんが第1回模試と比べて、確実に力を付けていると感じます。
今の状況をスポーツに例えるならば、ゴルフではグリーンをしっかりと捉えた!野球ならタイムリーヒットをかっ飛ばしたというところではないでしょうか!!!?
夏休み中の補習や家庭での学習の成果が出ましたね!
そして、今日から、第2回模試の解説が始まりました。
何度も聞かされている言葉だとは思いますが、この解説が大切です。
科目担当の先生が1問ずつ丁寧に解説してくれますから、正解を丸暗記するのではなく、なぜこの選択肢が適切なのか、なぜこの選択肢は不適切なのかを考えながら聞きましょう。
そして、国家試験当日に、今回の模試と同じ問題が出たら絶対に、よく似た問題が出たら応用力を生かして正解できるようにしましょう。全く知らない内容の問題でも、思考力を生かして、一つでもたくさん正解できるようになりましょう。
そういうつもりで学習をしていれば、来年2月に行われる第5回模試の頃には、自分で解説できるようになりますし、国試合格も確実になります。
専3のみなさんの学習を、先生方は支援します。
理療科の先生だけではありませんよ!松盲全体、です!
今日はあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師国家試験の模擬試験が行われました。
国家試験と同じ日程で実施され、本番に近い環境で試験を受けます。
夏休みの補習と家庭学習で身に付けた実力が発揮できるよう期待しています!
この夏、業務員の先生方が、校内の至る所をきれいにしていただいています。写真は、本日行っていただいた中庭の芝刈り後の様子です。校内の緑化環境整備をいつも熱心に取り組んでいただき、ありがとうございます。
いよいよ来週1日(木)から、新学期が始まります。学校でも受け入れの準備を頑張っています。
コロナのため3年ぶりの施設見学。教職員と保護者、そして生徒の合計16名が参加しました。
午前中にフェローシステムとフェロージョブステーションの2つの作業所を見学しました。フェローシステムの総務部には、卒業生のFさんが職業指導員として活躍されていました。Officeでパソコンに向かい、送迎に関わる連絡のメールを作成されていました。
フェロージョブステーションB型作業所では、卒業生のN君がちらし折りを行っていました。パソコンの音声が流れる中、自分の作業に集中して取り組んでいる姿が印象的でした。
午後は大山寺のなかま共同作業所に参りました。こちらは2017年の増設によって定員が増え、現在は46名の方が利用されています。本校の卒業生も複数在籍し、製菓や木工作成、点字の名刺作りなど、それぞれの能力に応じた作業を行っていらっしゃいました。
今日は本校でオープンスクールを実施し、県内の学校から生徒や家族の方に御参加いただきました。
視覚障がいに関わる活動(点字、ガイドヘルプ、スポーツ、パソコン)を通して視覚障がいについて理解を深めてもらえたのではないかと思います。
参加してもらった皆さん、暑い中ありがとうございました。
今日は、自立活動全校研修(歩行指導)を行いました。
まず全員集まって、歩行訓練士の資格を有する自立活動主任より、手による伝い歩き、手による防御、方向のとり方など基本的な室内歩行技術の説明を受け、次に、ファミリアリゼーション(未知の事物、場所を様々な手がかりなどを用いて説明し、既知の状態とすること)について学びました。ファムの実施上の留意点は、分散学習、内容の整理、重要なものの印象づけ、理解の確認と分習法、補助具の活用です。
その後、室内ファムとルートファム、廊下ファムの実習をしました。室内ファムは、入口を起点として、壁に番号をつけ、そこにあるものを説明しながら一周し、任意の地点まで歩けることで理解の確認をすること、中央部にある物の位置関係の把握の仕方について、ルートファムは、出発地点から目的地までを歩行し、ルートの地図的形状、ランドマーク、クルーを説明すること、往路の理解ができたら復路を同様に指導すること、廊下ファムについては、廊下の端を起点として、始めに伝い歩きするときに廊下に面した部屋の配列や位置関係を理解できるよう説明をすることが重要だと分かりました。
暑い中、二人一組で、アイマスクをかけた生徒役に指導する練習をじっくり行い、歩行指導に少し自信が持てた研修でした。
愛媛県地域スポーツ課、河原学園ゲームクリエイター科の方が来校して、視覚障がい者向けゲームアプリの試作品検証会が行われました。
4名の生徒がゲームをプレイして、操作のことや画面のこと、気付いたことや感じたことを意見交換しました。
わくわくするようなゲームになりそうです。今後の完成が待ち遠しいです。
今日は前期補習の二日目です。
各経穴がどの神経や筋肉上にあるか、模型や触図を確認しながら復習しました。
例えば「委中」という膝の後ろにあるツボは、脛骨神経という下肢で最も太い神経の上に位置します。
愛媛大学大学院医学系研究科教授の西嶋真理子先生をお迎えして、「発達に特徴のある子どもの保護者支援~ペアレント・メンターやペアトレを中心に~」という演題で御講演いただきました。外部から20名近く参加していただき、本校教職員はオンラインで拝聴しました。
トリプルP(前向き子育てプログラム)の技法や、共感的サポートの方法などを教えていただき大変有意義な研修になりました。