中学部
今年度最後となった中学部朝礼では「今年度頑張ったことと、来年度挑戦したいこと」について発表しました。
みんなが頑張ったこととして、タイピングの速度が上がったこと、生徒会役員の仕事をしたこと、スポーツ大会や芸術活動で成果を出したことがありました。来年度挑戦したいことには、弁論大会に出場する、苦手な教科の勉強に励むことなど具体的な目標を掲げました。また、文化祭や運動会などの学校行事を楽しみにしている生徒も多く、来年度こそは盛大に開催できることを願っています。

学校全体
献立は、ごはん、牛乳、はるまき、ナムル、酢豚、フルーツヨーグルトあえです。
今日は、高等部入学者選抜のため中学部だけの給食でした。
いつもよりさらに静かな食堂でしたが、生徒はいつも通り落ち着いて黙食できました。
(先生方も、久しぶりに食堂で給食を食べることができました。)


高等部 理療科
年に一度の粗大ゴミ回収日。
理療科では、長い間鍼灸実習室のロッカーや、あん摩実習室の押し入れの肥やしになっていた物品を、この機会に廃棄しました。
SSP低周波治療器は、50年以上前のもので、ここ数十年は一度も使われたことがありませんでした。
テレビデオもビデオテープ自体がなくなり、ずっと使われていませんでした。
経穴人形は、経穴が標準化される前の古い内容に基づいていて、教材的価値がなくなりました。
これらはどれもかつて卒業生たちを育んでくれた品々です。長い間ありがとう。

寄宿舎
寄宿舎では夕食後に舎友会総会が行われ、現役員の挨拶と来年度の役員の選出・承認を行いました。
参加した舎友会メンバーから承認を受け、新会長からは「みなさんの寄宿舎生活が充実したものになるように頑張ります。」
新副会長からは「会長のサポートを頑張ります。」と、それぞれ挨拶をしました。
また、今日は3月3日ということで、ひな祭りの由来の紹介とひなあられの配布がありました。
ひな人形は、病気や事故から子供たちを守ってくれるとされています。
みんなが元気で幸せになるよう願いを込め、あられを食べてお祝いをしました。




寄宿舎
昨日の高等部卒業式を終え、寄宿舎からは5名の卒業生が旅立ちました。
弾む歌声・ギターの音・爽やかなアロマの香り…。
卒業生たちの生活音や息遣いが感じられなくなって、より寂しさ実感した夜でした。
「たくさんの思い出をありがとうございました。」という思いを胸に、在舎生たちも新たなスタートを切りました。


学校全体
本日の第74回高等部卒業式において本校を巣立っていかれる6名の皆様、誠におめでとうございます。
卒業証書を手に正門を出られた印象はいかがですか?
顔に感じる春の風、傘に当たる雨音、アスファルトに響くこつこつとする歩く感覚。すべてがすがすがしく心地よいものでありますよう願っています。
卒業と言う出口から、就職先や進学先の新たな入口までの束の間のインターバルで、しっかりと休息とエネルギーチャージをしてくださいね。
私たちは皆さんがいなくなったホームルームや実習室を訪れる度に、ぽっかりと空いた隙間を実感すると共に、努力を重ねていた皆さんの残像や楽しかった思い出の余韻に浸ることでしょう!




学校全体
高等部の卒業証書授与式を行いました。
今年の卒業生は、普通科3名、保健理療科1名、専攻科理療科2名です。
心に残る、すばらしい卒業式となりました。
卒業生の皆さんの、今後のご活躍をお祈りいたします。


寄宿舎
「卒業生を送る会」を行いました。
在舎生から贈る言葉、卒業生や校長先生からの挨拶がありました。
明日は、高等部の卒業式なので、卒業生にとっては、今日が寄宿舎生活最後の日です。

